ホームパーティーのステージとなるキッチン。住む人の個性やライフスタイルを表現する場

ドイツハイエンドキッチンSieMaticのNEW CLASSIC誕生

暑い夏──お盆がおわると子どもたちの夏休み残りわずかで、お友達同士のホームパーティーにふさわしい季節になります。リビング、そしてキッチンは、住む人の個性やライフスタイルを表現するステージとして活躍します。

 

ドイツのハイエンドキッチンブランドSieMatic(ジーマティック)。その旗艦ショールームSieMatic AOYAMA(ジーマティック青山)では、<NEW CLASSIC>スタイルのキッチン展示が始まっています。

SieMaticは世界的なキッチンブランドとして常に世界のトレンドを反映しながらキッチン業界をリードしてきました。今回の<NEW CLASSIC>デザインは、これまでのやや重厚な印象があった<CLASSIC>に、新鮮かつ斬新なアイデアをプラス。素材・カラー・形を多様に組み合わせながら絶妙なバランスのとれた空間を創り出しています。これは、SieMaticキッチンデザインの進化に向けた新たなチャレンジでもあります。

色彩の調和

今回展示のカラースキームでは、自然からインスピレーションを取り入れました。

    

アイランドのセラミックとガラスキャビネットと組み合わせは、流れる石目模様の美しさと水面のよう な透明感から清らかな川をイメージさせます。

 

バックセットのナチュラル・ウォールナットの木目は、大きな木の幹、そこに桜の花のように柔らかな色合いのローズとオフホワイトが広がり、キッチン全体で 「美しい桜の季節の情景」を表現しているのだそう。

 

異素材の美しい組み合わせ

このデザインは、美しい素材の組み合わせで構成されています。

 

温かみのある自然な風合いの突板、繊細なエレガントさを演出する鏡面塗装の框ドア、アースタッチで堅牢なセラミック、透明感溢れるガラスキャビネット──それぞれの素材や形状が持ち合わせる繊細な美しさは、ミニマルとクラシックが調和するモダンクラッシックのスタイルを反映しながらも、主張しすぎることなく、それでいて力強い印象を与えます。

 

水平垂直ラインのコントラスト

木の枝のように水平に配置されたシェルフボードと、垂直に伸びるトールキャビネットのコントラスト。それがまさにこのキッチン空間に独特な感覚を生み出しています。

 

建築とキッチンが一体となる空間

SieMaticのキッチンは、建築空間の一部となって部屋との境界線をなくし、インテリアキッチンとして人々を魅了。空間全体の端正なバランスを保ちながら圧倒的な存在感を際立たせています。

 

(資料提供:カッシーナ・イクスシー)