土屋太鳳を優しく有村架純が支えるシーンが印象的『Prelude~プレリュード~』

土屋太鳳監督『Prelude~プレリュード~』ポスタービジュアルと場面写真

5人の人気俳優、高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム3 』のうち、土屋太鳳監督作品『Prelude~プレリュード~』のポスタービジュアルと場面写真が公開されました。

本作品は、平穏な日常生活のなかで大切な記憶を引き継いでいく家族と仲間の物語。

 

戦争の苦い記憶を抱えた祖父(S-KEN)、バレリーナの道を志したものの挫折感を抱えた歩架(土屋太鳳)、悲しみのなかに沈む母(岩瀬顕子)、家族を優しく見つめる親友の桃子(有村架純)もまた、苦しい記憶を抱えています。

 

このたび公開されたポスタービジュアルは、大学をバックに歩架(土屋)と桃子(有村)のスナップ写真のようなビジュアル。二人の仲の良さが垣間見えるフレッシュな一枚となっています。

 

また場面写真は、歩架(土屋)と桃子(有村)の大学でのシーンや、歩架の母(岩瀬)や祖父(S-KEN)などストーリーの肝となるショットが公開されました。

 

撮影は数々のドキュメンタリー映画を撮ってきた大ベテラン山崎裕が担当しています。

『アクターズ・ショート・フィルム』とは?

映画史に燦然と輝く『市民ケーン』は、俳優オーソン・ウェルズが25歳のときに監督・出演した作品です。以来、北野武、クリント・イーストウッドにいたるまで、俳優が名監督となる例は多く、日本でも若手俳優らが監督に挑戦し、成果をあげはじめています。監督の意図を最もよく理解し表現できる俳優は、監督としての才能をも埋蔵した存在なのです。

 

『アクターズ・ショート・フィルム』は、〝映画のWOWOW〟が開局30周年を記念し俳優たちと立ち上げたショート・フィルム・プロジェクト。目指すは「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」のグランプリ受賞、そしてその先へ...。

 

ルールは、1.尺は25分以内 2.予算は全作共通 3.原作物はなし 4.監督本人が出演すること。

 

『アクターズ・ショート・フィルム3』は、WOWOWオンデマンドで2023年2月11日(土・祝日)午後8時より放送・配信されます。

[番組概要]

監督: 高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(※五十音順)

チーフプロデューサー:射場好昭/コンテンツ戦略:仁藤慶彦/プロデューサー:小室秀一、宮田幸太郎、和田圭介 

制作プロダクション:スタジオブルー 

製作著作:WOWOW

番組公式サイト : https://www.wowow.co.jp/movie/asf/ 

番組公式Twitter : https://twitter.com/asf_wowow 

番組公式インスタグラム:https://www.instagram.com/asf_wowow/

 

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