作り手の“信念”伝わる15作品「TBSドキュメンタリー映画祭 2023」予告映像

今年で第3回目を迎える「TBSドキュメンタリー映画祭 2023」が、3月17日(金)東京を皮切りに、大阪、名古屋、札幌でも開催されます。アンバサダーに映画コメンテーターLiLiCoが就任したのは既報の通りですが、このたび映画祭予告映像が公開されました。

予告映像では、現在劇場公開中『戦場記者』の須賀川拓監督がアフガンの 薬物問題を切り取った『アフガン・ドラッグトレイル』や、2月24日に劇場公開を控える『日の丸 寺山修司40年目の挑発』の佐井大紀監督の最新作『カリスマ 〜国葬・拳銃・宗教〜』、オートレーサー森且行が壮絶なリハビリに挑む姿を追い続けた『オートレーサー森且行 約束のオーバルへ』、敗戦直後の1946年に日本で『白鳥の湖』の全幕初演に挑戦した人々の歴史秘話を紐解く『東京SWAN 1946 〜戦後の奇跡『白鳥の湖』全幕日本初演〜』、先日訃報が発表された鮎川誠を追った『シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が見た夢』など、全15作品のダイジェスト映像が映し出されています。

舞台挨拶も決定

また、舞台挨拶の開催も決定。

 

映画祭初日の3月17日(金)『東京SWAN 1946 〜戦後の奇跡『白鳥の湖』全幕日本初演〜』の上映前には、オープニングイベントとして、出演者の宮尾俊太郎、浅川紫織とともにアンバサダーLiLiCoが登壇予定。

 

3月18日(土)には、『オートレーサー森且行 約束のオーバルへ』の舞台挨拶に森且行の登壇も決定しました。

 

注目作品が目白押しの「TBSドキュメンタリー映画祭 2023」のムビチケは2月10日(金)より発売中です。

TBSの新ブランド“DOCS”

劇場公開や映画祭での上映などドキュメンタリー映画を発表し続けているTBSの新ブランド“DOCS”(DOCUMENTARY FILMS の略称)は、2021年よりドキュメンタリー作品だけの映画祭「TBSドキュメンタリー映画祭」を開催、全22本を上映しました。

 

 第2回となる昨年3月開催の「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」では、クライマー・山野井泰史の壮絶な人生に迫った『人生クライマー 〜山野井泰史と垂直の世界〜』や、30歳を目前に控えたアイドルグループ・ももいろクローバーZを追った『ももいろクローバーZ 〜アイドルの向こう側〜』、社会に衝撃を与えた暴走事故を3年にわたり追い続けた『池袋母子死亡事故「約束」から3年』など、幅広いテーマを扱ったドキュメンタリー全11本を発表しました。

 

[開催概要]

「TBS ドキュメンタリー映画祭 2023」

3月17日(金)より東京、大阪、名古屋、札幌にて順次開催

●東京:ヒューマントラストシネマ渋谷/3 月 17 日(金)〜30 日(木)

●大阪:シネ・リーブル梅田/3 月 24 日(金)〜4 月 6 日(木)

●名古屋:伏見ミリオン座/3 月 24 日(金)〜4 月 6 日(木)

●札幌:シアターキノ/4 月 15 日(土)〜21 日(金)

■映画祭公式 HP https://www.tbs.co.jp/TBSDOCS_eigasai/

■Twitter TBS_DOCS