パナソニック、新パネルとイネーブルドスピーカー搭載の有機ELテレビMZ2500シリーズを発売

フラッグシップMZ2500と、その流れを汲むMZ1800シリーズ

パナソニックが、新しい有機ELパネル搭載テレビMZ2500シリーズを7月21日より、MZ1800シリーズを6月16日より発売します。

 

注目は4KビエラのフラッグシップとなるMZ2500シリーズ。新世代有機ELパネル「マイクロレンズ有機ELパネル」を採用したほか、画面下にズラリと並んだラインアレースピーカーと画面上のイネーブルドスピーカーのほか、ワイドスピーカー、ウーハーユニットを搭載した「360立体音響サウンドシステム+」を搭載。高画質、高音質を謳っています。

 

また、音もオーディオブランドの名を冠した「Tuned by Techinics」で、かつて三菱電機が得意としていたスイーベル(首振り)機能つきと、至れり尽くせり。

一方のMZ1800シリーズは、MZ2500シリーズに迫る「Dynamicハイコントラスト有機ELパネル」と、ラインアレースピーカーこそないもののイネーブルドスピーカーやウーファーも備える「360立体音響サウンドシステム」を搭載しています(65V型と55V型)。

“薄型テレビは音も薄い”という固定概念が払拭されていくか見物です。