家族の対話を促す、パナソニックのプロジェクター活用法

東京ビッグサイトで開催中された「ライティングフェア2021」に、パナソニックホームが出展。ABW(Activity-based Working、内容に応じて時間と場所を選択する働き方)の文脈で、コミュニケーションを取りやすく、安心、安全な環境作りを提案しました。創造性を育むようなリラックスできる環境が重要だとする考え方は、コミュニケーションを促す家庭環境作りのヒントにもなりそう。

この展示で使用されていた製品のうち、照明のレールを活用したスポットライト型プロジェクター「Space Player(スペースプレーヤー)」、4月発売予定のスポットライト型ワイヤレススピーカー、6月発売を予定の自然の情景を映すダウンライト型プロジェクター「BioSHADOW(バイオシャドー)」あたりは注目です。

 

バイオシャドーは、木漏れ日や水面、海中など、自然をモチーフにした映像と音(バイオフィギュアと呼ぶ)が予めインストールされており、人が本能的に求める心の豊かさを演出。より精細で高画質な4Kプロジェクターであれば、世界遺産や世界的な美術品、絵画など、海外渡航がままならない現状では言えに居ながらにして楽しむのもよさそうです。