ブルートゥースで手軽! でも、ちゃんとレコード針による音の違いも楽しめる

オーディオテクニカ、オーディオ初心者に向けたレコードプレーヤー2機種発売

オーディオテクニカは、アナログレコードプレーヤー2モデルを2022年7月22日より公式オンラインストア限定で発売中です(https://www.audio-technica.co.jp/category/online-limited)。

 

今回発売されたのは、ワイヤレス・ダイレクトドライブ・ターンテーブル「AT-LP120XBT-USB」(46,200円・税込)と、ワイヤレス・ベルトドライブ・ターンテーブル「AT-LPW50BT RW」(54,780円・税込)。いずれも、Bluetoothスピーカーやイヤホン、ヘッドフォンなどと接続し、手軽に楽しめるのが特徴です。

 

「AT-LP120XBT-USB」は、全世界累計約100万台を売り上げた人気シリーズの最新モデル。レコードを載せてワンプッシュで自動再生する「AT-LP60X」(14,268円)のワイヤレスバージョン、「AT-LP60XBT GBK」(21,868円・税込)の上位モデルと言えるでしょう。

「AT-LPW50BT RW」は、ローズウッドの突板で仕上げた厚さ30mmのMDFキャビネットを採用したウッドターンテーブルをワイヤレス対応にしたモデルで、リビングなどのインテリアにも調和しやすくなりました。

カートリッジやレコード針による違いを知って欲しい!

いずれも同社のカートリッジAT-VM95E(8,800円・税込相当、「AT-LPW50BT RW」は特別色)が付属。

 

「AT-LP120XBT-USB」はS字型トーンアームを採用、好きなヘッドシェルに簡単に交換できて簡単にカートリッジ交換できるようになっています(「AT-LPW50BT RW」はストレート型トーンアームなので、交換できるのは専用ヘッドシェルに限られます)。

 

いずれもVM95シリーズの“交換針”に換えることもできるので、格安でアナログならではの楽しみが引き出せます。

創業60周年となる今年。秋に登場する周年モデルに期待

オーディオテクニカは、カートリッジやマイクをはじめとするトランスデューサー(音響変換器)の開発/製造を行う国内老舗メーカーで、4月17日に創業60周年。新たな企業ブランドメッセージ「もっと、アナログになっていく。」を発表し、秋以降60周年モデルを登場させるそう。

 

「AT-LP120XBT-USB」と「AT-LPW50BT RW」は、オーディオテクニカ公式オンラインストアおよび、今回新規にオープンしたオーディオテクニカ公式楽天市場店で販売中です。 

 

(資料提供:株式会社オーディオテクニカ)(C)2022 Audio-Technica Corporation. All rights reserved.