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「『タクシードライバー』に影響受けた」──エイドリアン・ブロディが10年温め続けた『クリーン ある殺し屋の献身』に込めた想い語る

エイドリアン・ブロディ主演『クリーン ある殺し屋の献身』公開中

『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディ主演『クリーン ある殺し屋の献身』が、2022年9月16 日(金)より全国ロードショー公開中です。その主演・製作・脚本・音楽の1人4役に挑戦したブロディが、本作品に込めた想いを語るオフィシャルインタビューが届きました。

© 2018 A Clean Picture, LLC All Rights Reserved.
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ストイックな役作りで有名なブロディ。本作品でもその徹底ぶりは遺憾なく発揮されています。

 

「演じたことのない役だったし、撮影は1月のニューヨークだったからとても寒かった。自分が考える役柄にあった主人公の体形になるよう準備していったよ。ダイエットやトレーニングをしてフィジカルを整えながら、同時に製作進行を行うのはチャレンジだった」

 

前述の通り、ブロディは主演だけでなく製作・脚本・音楽と幅広く作品製作に携わっています。

 

撮影地については次のように明かしています。

 

「撮影はニューヨークで行ったし、クイーンズ出身の自分のバックグラウンドもあるのでこだわったよ。まさにニューヨークの映画と言える。あまり裕福ではない町で撮影したんだ。若い世代はいまだ貧困などで苦しんでいるエリアだよ。ニューヨークとはいえ、そういった一面があることも世に知ってほしかったんだ」

 

影響を受けた作品については、『タクシードライバー』を挙げました。

 

「スコセッシ作品には多大な影響を受けている。チャールズ・ブロンソンの映画を見て育ったから、そういうのも作品製作に影響しているはず」

 

また念願の作品だったことも明かしています。

 

「10年温めていた、と言ってしまっても大げさではない。製作に向けて、細かく武器(小道具)や詳細なども資料として書き集めていたし、自分の中にも蓄積させていった。資料が大量にあるわけではないが、常にこの企画を温めていたよ」

黙で孤独な男と少女の物語

本作品は、《クリーン》と呼ばれる寡黙な廃品回収の男が、隣人の少女・ディアンダと心を通わせる物語。

 

ある時、街を支配する麻薬ギャングたちがディアンダに目をつけると、クリーンはディアンダを救い出すためクリーンはアジトに乗り込み、チンピラたちを半殺しにしてしまいます。その中に、ギャングのボスであるマイケルの息子がいたため、復讐にマイケルは組織を総動員。警察もギャングとグルで、逃げ場を失ったクリーンは、ディアンダを護るため再び銃をとり、たった1人で反撃を挑んでゆきます...。

 

[作品情報]『クリーン ある殺し屋の献身』 9月16日全国公開

原題:CLEAN

出演:エイドリアン・ブロディ、グレン・フレシュラー、リッチー・メリット、チャンドラー・アリ・デュポン、ミケルティ・ウィリアムソン、ミシェル・ウィルソン、ジョン・ビアンコ、RZA

監督・製作・脚本:ポール・ソレット「キラー・ドッグ」

製作・脚本・音楽:エイドリアン・ブロディ

製作:ダニエル・ソリンジャー、エリオット・ブロディ

撮影:ゾーラン・ポポヴィック

2021年/アメリカ映画/英語/94分/シネマスコープ

字幕:田崎幸子

提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム/clean-kenshin.com 

 

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