ロクハン(16.5cm)ウーファー搭載の本格派スマートスピーカーがデノンから

オーディオブランドが作ったスマートスピーカーDenon Home 350発売

リビングにこれ見よがしなオーディオシステムは置きたくない、かといってGAFAのスマートスピーカーでは音質的に満足できない──そんなアナタにピッタリのAlexa対応のスマートスピーカーDenon Homeシリーズの最上位モデル「Denon Home 350」が2022年10月下旬発売されます。

Denon Home 350は、380x229x180mmという大型の筐体に、20mmトゥイーター、50mmミッド、165mmウーファーをそれぞれ2機ずつ搭載。6ch Class-Dパワーアンプで駆動します。

 

それゆえ、1台でLDKでも十分鳴らせるパワーを持っていますが、従来のDENON HOME 250と同様、2台をペアリングしてのステレオ再生や、Denon Home Subwooferの追加も可能です。

カラーは、精悍なブラックと柔らかなグレートーンのホワイトの2色。ダークな壁紙にはブラック、北欧系のインテリアにはホワイトが似合いそうです。

マルチルーム・ネットワーク・オーディオシステムHEOS対応

Denon Homeシリーズは、デノン&マランツで開発したネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS(ヒオス)」を搭載するワイヤレス・オーディオシステム。SONOSスピーカーのように、本来はアプリを駆使したマルチルームシステムで本領を発揮します。

 

そういったいきさつもあって、2020年2月の発売当時は、ネットワークスピーカー製品のみをラインアップしていましたが、2021年4月にドルビーアトモス対応のサウンドバー「Denon HomeSound Bar 550」、2022年3月にはサブウーハー「Denon Home Subwoofer」を追加してラインナップを拡充。

もともと得意なのは、Wi-Fiを駆使したAmazon Music HDやSpotify、AWA、SundCloudといったストリーミングサービス。さらにはインターネットラジオ(TuneIn)から、AirPlay2、Bluetooth、ネットワーク上のミュージックサーバー、USBメモリからのハイレゾ再生(DSDファイルは5.6MHz、PCMは192kHz/24bitまで)まで、デジタルオーディオを気軽に楽しむことができます。

 

2021年9月には、Alexa Built-in対応にアップデート、Amazon Echoなどの入力デバイスを追加することなくAlexaでの音声コントロールが可能なスマートスピーカーとしてのウリもあります。

 

DENON HOME 350(オープン価格)は10月下旬より発売開始。

 

(資料提供:株式会社 ディーアンドエムホールディングス 国内営業本部)