大貫妙子、恒例の年末コンサート──アナログ&シティ・ポップブームの火付け役

大貫妙子 コンサート 2022 チケット一般発売開始

大貫妙子の恒例の年末公演のチケットが一般発売を開始しました。

ここ最近はオーケストラや弦のカルテットを中心としたものや、山弦、小松良太とのコラボレーションといった生楽器を主体としたコンサートを開催してきましたが、今年末は約3年半振りにバンド編成で行われます。

 

2000年代初頭より大貫妙子のサウンドを彩ってきたメンバー、小倉博和(g)、鈴木正人(b)、沼澤尚(dr)、林立夫(dr)、フェビアン・レザ・パネ(pf)、森俊之(key) という“大貫バンド”とも言える演奏家が集結。さらに、今年発表の新曲を編曲した新進気鋭の音楽家・網守将平(key)が初参加します。お互いの手の内を知り尽くしたと いっても過言ではないバンドによる極上のアンサンブルと、それに加わる新たなサウンドにも注目です。

 

また、2023年1月には、クールジャパンパーク大阪WWホールでも同じメンバーで公演が予定されています。

 

大貫は次のように意欲的なコメントを寄せています。

 

「久方ぶりにバンドでのコンサートです!歌いたかった、あの曲もこの曲もと。待ち遠しい12月。お待ちしています、是非!!」

シティ・ポップブーム再燃でアナログ再発が続く

大貫は、1973年に山下達郎らとシュガー・ベイブを結成。75年にアルバム『SONGS』をリリース、76年に解散。同年『Grey Skies』でソロ・デビュー。1987年サントリーホールでのコンサート以降、バンド編成とアコースティックのライヴを並行して継続、現在までに27枚のオリジナル・アルバムをリリースしています。

著作では、エッセイ集『私の暮らしかた』(新潮社、13年)ほか多数出版。CM・映画・TV・ゲーム音楽関連作品も多く、映画「Shall we ダンス?」(監督:周防正行、96年)のメイン・テーマ、「東京日和」の音楽プロデュース(監督:竹中直人、98年/第21回日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞)ほか、数多くのサウンドトラックを手がけています。

 

「メトロポリタン博物館」「ピーター・ラビットとわたし」など、子どもにも親しみやすい楽曲でも知られているほか、近年はテレビ番組「YOUは何しに日本へ?」で「SUNSHOWER」のレコードを探しに訪日したアメリカ人が放送されたり、世界的なシティポップ・ブームを受け、多くのアルバムがアナログ再リリースを続けています。

 

(資料提供:日本コロムビア株式会社)

[開催概要]

「大貫妙子 コンサート 2022」

日時:2022/12/ 3(土) 17:30開演 (16:30開場)

会場:昭和女子大学 人見記念講堂 

出演者:大貫妙子/小倉博和/鈴木正人/沼澤尚/林立夫/フェビアン・レザ・パネ/森俊之/網守将平 

料金:全席指定 11,000円

問:キョードー東京 0570-550-799 オペレータ受付時間(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00) チケット取り扱いプレイガイド:

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