時代は「等身大会議」──エプソン、超短焦点EB-810Eなどレーザー光源ビジネス向けプロジェクター[11月10日更新]

エプソンは、新しいビジネス用プロジェクターを6月より発売。ラインナップは、超短焦点壁掛け/超短焦点壁掛け(電子黒板機能搭載)モデル5機種、スタンダードモデル2機種、短焦点デスクトップモデル1機種で、書画カメラ1機種も今夏に発売されます。

 

[11月10日更新]超短焦点プロジェクターにEB-810Eに、ブラックモデルEB-815E(価格オープン、エプソンダイレクト価格495,000円)を追加

 

多彩なラインナップを用意したのは、学びの質向上へ貢献する教育現場、新しい働き方の中で円滑なコミュニケーションを実現するオフィス、狭い場所でも没入感ある空間演出を可能にする店舗やカラオケボックスなど用途が多様化していることに対応したため。会議でパワーポイントを使ったプレゼンテーションを想定するだけではないことが窺えます。

超短焦点壁掛け対応モデル「EB-810E」「EB-770F」「EB-760W」ら5機種

「EB-810E」は、ホームユースモデルの「EH-LS800」に似た超短焦点4Kモデル&レーザー光源モデル。壁際10cmから100インチを投写でき、等身大の大画面が容易に実現できます。とくに壁掛けした場合はほぼ真上から投写できるため、従来のビジネス向け超短焦点モデルよりも影ができないといったメリットは大きいと推察されます。コロナ禍を経てリアルとオンラインを使い分ける時代となり、EPSONの提唱する「ハイブリッドコミュニケーション」の立役者となるでしょう。

 

電子黒板機能を搭載した「EB-770Fi」「EB-760Wi」も、手許のタブレットと、黒板の“ひとつの絵を共有する”メリット双方を使い分ける時代が加速させるでしょう。

スタンダードモデル「EB-L260F」「EB-L210W」

フルHDの「EB-L260F」とWXGA機の「EB-L210W」といった長焦点ズームのスタンダードモデルもそれぞれバージョンアップ4,500~4,600lm(ルーメン)の明るさで、明るい部屋でもくっきり鮮明な映像投写を実現します。とくに「EB-L260F」は解像度を生かした超ワイドなディスプレイ表示が魅力。

短焦点デスクトップモデル「EB-L210SW」

小型軽量で持ち運びに優れた「EB-L210SW」は、おなじみの魚眼タイプ。83cmの距離からワイド80型の大画面を実現するWXGA解像度の短焦点モデルです。

 

価格はいずれもオープン。

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