コレで十分?!「ストレスレス」の姉妹ブランド「ギャラクシー」

リクライニングのある快適な暮らしへの導入

北欧デザインの快適チェア「ストレスレス」でおなじみエコーネスの姉妹ブランド「Galaxy(ギャラクシー)」ってご存じですか?

北欧に本拠を持つ家具メーカー「エコーネス」には、実は4つのブランドがあります。ホームシアターの定番「ストレスレス」と並び、リクライニングチェアをより手頃な価格で展開するブランド「IMG(アイエムジー)」があり、そのプライベートブランドとして「Galaxy(ギャラクシー)」があるんです。ケータイでおなじみのあのブランドとは無関係で、2014年から始まった家具ブランド。耳馴染みがないかもしれませんが、それもそのはず、日本展開は2021年からです。

 

生産はタイですが、デザインは「ストレスレス」と同じ「エコーネス」ノルウェー本社。「ストレスレス」へ導くエントリーブランドとして、30〜40代のファミリー層をターゲットに「ストレスレス」とは異なる販売チャネルで売られています。

 

「ストレスレス」のウリであるラグジュアリーなイメージよりも、耐久性や撥水性をウリにしており、レザーのみならずファブリック(ポリエステル100%と、95%で撥水加工したスマートファブリックの2種)の張り地もラインナップします。

「エコーネス」なのに驚愕の低価格!

驚きなのはその価格。スリムでコンパクトなリクライニングのScandi1000(スカンディ 1000)で94,800円(税込)から。レバー式ガス圧リクライニング機構を持つSpace 5300W(スペース 5300W)で139,800円から。レザーアームパッド付きのSpace 5100(スペース 5100)で144,800円から。しかもオットマン付きです。

なぜこんなにリーズナブルなのか?脚部に木でなくスチールを用いたり、「ストレスレス」では積層にしているクッションをモールドウレタンなどシンプル化していること、タイで量産していることが主な要因だそう。

 

逆にそれによって、在庫色なら1ヶ月、特注色でも約2ヶ月で手に入るのも魅力です。

 

しかも内部のウレタンとスチールフレームは10年保証と、アフターサービスもエコーネスと同様に充実しています。

 

実際に座ってみると、確かに「エコーネス レノ」のような軟らかレザーのふっくらした印象よりも、すこしかっちりしているイメージ。レザーのモデルも合皮ではなく天然皮革(牛革)で型押し仕上げしています。

 

新たにシアタールームを作ったら、なかなか家具まで予算が回らないもの。でもせっかくなら部屋に釣り合うチェアが欲しいですよね。

 

個人的には、「もったいない」が口癖でテレビが友達の年配の方々にプレゼントしたい!注目のブランドがこんな身近にありました。

最近人気のLuna(ルナ、54,800円から)。1970年設計の本国ではロングセラー商品で、積層合板によるフレームがハンモックチェアのような座り心地

●Galaxy Showroom

東京都中央区京橋3−7−5近鉄京橋スクエア5階