ヤマハ、HDMI端子付きステレオレシーバーのミドルクラス「R-N1000A」が登場!

いま注目のHDMI端子付き2chプリメインアンプに、また新星が現れました。9月1日発売、ヤマハのミドルクラスのネットワークレシーバー「R-N1000A」です。価格は198,000円(税込)で、色はブラックとシルバーの2色展開。

HDMI端子付きプリメインアンプといえば、今年5月に発売されたばかりのR-N2000Aがあります。価格はやや高め(429,000円)ですが、それだけの価値はあるボリューミーな低域と暖かい音色、ヤマハらしい音楽性を備えた素晴らしさを持っています。

今般発表されたニュースリリースを見る限り、R-N1000Aも、「TRUE SOUND」というサウンドイメージ、 自動音場補正機能「YPAO(Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)」の搭載、「ダブルボトムシャーシ」など同様の手法を踏襲。定格出力100W+100W(8Ω)でドライブします。フォノ入力やアナログチューナーも搭載しています。

 

搭載DACはESS社「ES9080Q」ですが、PCM384kHz/32bit、DSD 11.2MHzダイレクト再生に対応したUSB DAC機能を搭載するなど、十分な性能を備えています。

 

また、意匠もR-N2000Aのようなサイドウッドやアナログメーターはないものの、ヘアライン仕上げのアルミフロントパネルの下に有機ELディスプレイで動作状況が分かる仕組みは踏襲しています。

価格も半分に抑えられ、今回はシルバーも選べるのもいいですね。R-N2000Aがかなり高級サウンドだっただけに、R-N1000Aのサウンドを聴けるのが楽しみです。