クマがコカインを食べたという実話を元にした暴れ熊が主人公のパニック・アドベンチャー『コカイン・ベア』が、9月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほかで全国公開されます。このたび、本編映像が公開されました。

公開された本編映像は、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で若きハン・ソロ役オールデン・エアエンライクが演じるエディが、コカイン・ベアに押しつぶされ身動きが取れなくなってしまうという笑えるシーン。

森に落ちたコカインを巡って、警察、チンピラ、ギャングの3者がバチバチにやり合っている所に、コカインの匂いを嗅ぎつけたコカイン・ベアが登場。緊張が走るも、コカインが効きすぎているためかフラフラのコカイン・ベアはその場をやり過ごそうと死んだフリをしているエディに覆いかぶさるように気を失ってしまいます。

ハン・ソロを演じた実力派俳優がこの後もコカイン・ベアと爆笑必至の攻防を繰り広げるのですが…。

1985年、米ジョージア州の田舎町で暮らす少女・ディーディーは母親に内緒で友達のヘンリーと“秘密の滝”を目指し探検に出かけます。意気揚々と森の中を散策する二人でしたが、突然、背後から不気味な唸り声が。恐る恐る振り返ると、そこには巨大なクマが!

まさかの出会いに立ち尽くす二人ですが、クマの様子がどこかおかしい。なんと、そのクマは森の中で行方不明になったコカインを食べて狂暴化した「コカイン・ベア」でした！

コカイン・ベアから必死に逃げる子供たち。そこに娘たちを探す母親、森林公園のレンジャー、コカイン回収を目論むギャングと彼らを追う警察までもが森に集まり、一大騒動が幕を開けます。果たして彼らは“最狂のクマ”から逃れ、森を脱出することができるのでしょうか!?

『コカイン・ベア』は9月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほかで全国公開。

［作品情報］

『コカイン・ベア』

原題:COCAINE BEAR

監督:エリザベス・バンクス 

脚本:ジミー・ウォーデン 

製作:フィル・ロード、クリストファー・ミラー、エリザベス・バンクス、マックス・ハンデルマン、ブライアン・ダッフィールド、アディチャ・スード 

出演:ケリー・ラッセル、オシェア・ジャクソン・Jr、オールデン・エアエンライク、イザイア・ウィットロック・Jr、クリストファー・ヒヴュ、マーゴ・マーティンデイル、レイ・リオッタ

2022年/アメリカ/カラー/スコープサイズ/英語/95 分/R15+/字幕翻訳:種市譲二 C2022 UNIVERSAL STUDIOS

公式サイト:cocainebear.jp 

公式 Twitter:@cocainebear_jp 

#コカインベア