実写版映画『沈黙の艦隊』冒頭11分46秒が公開!

『沈黙の艦隊』9月29日公開

日本のPrime Video初の劇場版映画として製作された『沈黙の艦隊』が9月29日(金)から全国の東宝系劇場で公開されます。このたび、冒頭11分46秒が劇場公開に先駆けてプライム会員向けに独占配信されました。

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公開された映像は、海上自衛隊の潜水艦やまなみが、米原子力潜水艦に衝突し圧潰する未曾有の事故から始まります。

 

艦長の海江田四郎を含む全乗員76名が死亡したと報じられ、慌ただしく動 き出す政治家たち。一方、潜水艦たつなみの艦長・深町洋は、その事故がどうにも腑に落ちない......。

 

実際の潜水艦を用いた迫力ある映像美と豪華キャストによる緊迫したシーンの応酬に、まるで観る者自身が潜水艦に乗っているかのような没入感のある幕開けとなっています。

 

今後明らかとなる海江田の真意、そして海江田を台風の目として各者さまざまな思惑が渦巻きはじめる物語の続きが楽しみです。

「沈黙の艦隊」とは?

原作は、1988~96年に「モーニング」(講談社)で連載された累計発行部数3200万部(紙・電子)突破の大ヒットコミック「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ作)。

 

連載当時、タブーに鋭く切り込んだテーマ性により各方面で論争を呼び、国会でも話題になるなど社会現象を巻き起こしたこのタイトルは、30年の時を超え、現代の国際情勢を予測していたかのようなメッセージを孕んでいます。

 

「核抑止力をもって世界平和をいかに達成するか」という真摯な問題提起。壮大な海中戦闘アクションと重厚な政治サスペンス。予測不能な驚きのストーリー展開。唯一無二のアクション・ポリティカル・エンターテインメント映画です。

 

主演は大沢たかお。日本初の原子力潜水艦に核を積み反乱逃亡する海江田四郎を演じます。大沢は本作のプロデューサーも務めます。原作のファンで実写化は俳優人生における夢のひとつであったという想いから、防衛省・海上自衛隊への協力体制の構築や、原作・かわぐちへ企画プレゼンを行うなど、熱意をもって制作に臨んでいます。

 

逃亡した海江田を追う海自ディーゼル潜水艦艦長・深町洋役に玉木宏。さらに、上戸彩、中村倫也、水川あさみ、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、江口洋介ら実力派キャスト陣が集結。

 

監督は『ハケンアニメ!』(2022年)で数々のアワードを受賞した吉野耕平。制作は『キングダム』や『銀魂』などを手がけるクレデウス。

 

日本映画で初めて海上自衛隊・潜水艦部隊の協力を得て撮影した実物の潜水艦と日本屈指のVFX技術を融合させ、臨場感溢れる映像体験を実現します。 

 

世界最新鋭の原子力潜水艦という圧倒的な力を手にした男の行動は、果たして、大義か、反逆か。揺らぐ「核の国際秩序」に警鐘をならすがごとく禁断のテーマに挑んでいます。

 

[作品情報]

『沈黙の艦隊』

大沢たかお

玉木宏 上戸彩 

ユースケ・サンタマリア 中村倫也 

中村蒼 松岡広大 前原滉 

水川あさみ

岡本多緒 手塚とおる 酒向芳 笹野高史 

アレクス・ポーノヴィッチ リック・アムスバリー 

橋爪功 夏川結衣

江口洋介

原作:かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」(講談社「モーニング」) 

監督:吉野耕平 

脚本:髙井光 

音楽:池頼広 

主題歌:Ado「DIGNITY」(ユニバーサル ミュージック) /楽曲提供:B’z

プロデューサー:松橋真三 大沢たかお 千田幸子 浦部宣滋 ラインプロデューサー:濱﨑林太郎 眞保利基 

撮影:小宮山充(J.S.C) 美術:小澤秀高(A.P.D.J) 照明:加藤あやこ 録音:林栄良 編集:今井剛

VFXスーパーバイザー:西田裕 CGスーパーバイザー:宗方純二 スーパーヴァイジングサウンドエディター:勝俣まさとし リレコーディングミキサー:古谷俊幸 

装飾:秋田谷宣博 衣装:渡辺文乃 ヘアメイク:本田真理子 スクリプター:増子さおり 尾和茜

監督補:中村哲平 助監督:蔵方政俊 岸塚祐季 制作担当:鳥越道昭 阿部史嗣 

製作:AmazonStudios 

制作プロダクション:CREDEUS 

協力:防衛省・海上自衛隊 

配給:東宝 

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