90歳を超えてまだまだ大活躍中のクリント・イーストウッドの監督作品から名作7選が、CSザ・シネマで、10月21日(土)、22日(日)(リピート放送:10月23日(月)~27日(金))に放送されます。プロジェクターなど豪華賞 品が抽選で当たるプレゼントキャンペーンも！

生きる伝説クリント・イーストウッドの集大成! 孤独な老人が人生に落とし前をつける感動ドラマ。

妻を亡くした元自動車工ウォルトは、偏屈で孤独な老人。人種偏見の持ち主でもあり、町に増えてきたアジア系移民に嫌気がさしていました。ある日、隣に住むモン族の少年タオが不良一味に命令され、ウォルトがレストアしている往年の名車グラン・トリノを盗もうとします。ウォルトは不良どもを撃退して結果的にタオを救ったことから、モン族に感謝され交流を深めていきます。しかし不良どもの嫌がらせもエスカレートしていき…。

クリント・イーストウッドが自らの監督作で主演復帰。孤独な老人が麻薬の運び屋に手を染める衝撃の実話。

生涯を花の栽培に捧げ、長年家族をないがしろにしてきた老人アール。離婚した今では元妻と娘ともすっかり疎遠になっていました。そんなある日、生活に困っていたアールは、ある人物から頼まれたドライバーの 仕事を引き受けます。バッグが積まれたトラックをメキシコまで運転し、駐車してまた戻って来るという簡単なものでしたが、実は麻薬カルテルの運び屋の仕事でした。途中でアールは中身に気づくも、動じずに仕事 を続けていきます…。

有名な戦争写真の真実とは?クリント・イーストウッド監督の「硫黄島2部作」第1弾。

硫黄島の戦いの英雄と讃えられながら、当時について沈黙を貫いた一人の老人。死期が迫ったドクの脳裏に当時の辛い記憶が蘇ります…。太平洋戦争末期、海軍から海兵隊に衛生兵として出向していた彼は、硫黄島上陸作戦に参加し、日本軍と戦います。激戦の末、ドクら6人が摺鉢山に星条旗を掲げ、その写真は米国民の戦意を高揚させました。そしてその後の戦闘にも生き残った3人は、内地の戦費調達キャンペーンに担ぎ出されることに…。

渡辺謙、二宮和也ら日本人スターが集結!「硫黄島2部作」第2章。

2006年硫黄島の地中から数百通の手紙が発見。それは、61年前に米軍と戦った日本軍兵士たちが、家族に宛てて書いたものでした…。1944年6月、陸軍中将・栗林忠道が新たな指揮官として硫黄島に赴任。米国留学経験を持つ栗林は合理的な考えの持ち主で、上官から理不尽な体罰を受けていた新兵の西郷を救います。硫黄島を視察した栗林は米軍を迎え撃つため地下要塞を作るも、玉砕を主張する伊藤中尉らの反発を買います…。

ある事件の闇を背負う男たちの運命を、イーストウッドが描いたミステリー。

ボストンの貧困地区の路上で遊ぶジミー、デイブ、ショーンの3人。悪戯する彼らのもとに警官を名乗る男が近き、デイブを車に乗せ立ち去ってしまいます。数日後、デイブは暴行を受け無残な姿で発見。それから25年後、ジミーの娘が被害者となる殺人事件がおこります。刑事となっていたショーンの捜査線上に浮かんだ容疑者はデイブでした。やがて事件は3人の過去を弄ぶかのように動き始め…。

わずか4日間の燃え上がる運命の恋...世界が涙したラブストーリーをクリント・イーストウッドが映画化。

1989年。母フランチェスカの葬儀で集まった子供たちは母が遺した手紙と日記を読み、秘められた恋を知ります…。1965年、アイオワ州マディソンの片田舎にある農場で暮らすフランチェスカは、夫と子供2人と穏やかな生活を送りつつも満たされない気持ちを抱えていました。そんなある日、家族が隣町へ出かけて一人残された彼女の前に、珍しい屋根付き橋を撮影しに来たカメラマンのロバートが現れ、2人は恋に落ちます。

弱小ラグビー・チームが奇跡を呼ぶ!人種の壁を越えた感動の実話をクリント・イーストウッドが映画化。

1994年、南アフリカ共和国の人種差別制度アパルトヘイトが廃止され、ネルソン・マンデラが黒人初の大統領に選出されます。それでもなお黒人と白人の間に深い溝があると痛感したマンデラは、黒人・白人混成のラグビー代表チーム“スプリングボクス”が人種和解の象徴になると考え、チーム強化をサポートします。マンデラ直々に激励された主将フランソワ・ピナールの下、チームは翌年に自国で開催されるワールドカップの優勝を目指します。

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