インテリアのギャラリーが集まる青山を中心に東京を舞台とした、デザイン、アート、インテリア、ファッションなど多彩なプレゼンテーションをみせるデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO(デザイナート トーキョー)」が10月29日まで開催中です。
10月20日には外苑前のエスコルテ青山でオープニングセレモニーを開催。デンマークの家具ブランド「Muuto」ポップアップストアを中心にした会場では、国内外のクリエイティブ作品が展示されています。
空間デザインを担当したのは、デザイナーの進藤篤。コロナ禍が明けて大量に出たがアクリルのパーテーションを使ったインスタレーションが目を惹きました。
実行委員会のアストリッド・クラインは、今年のキャッチフレーズ「Sparks 〜思考の解放〜」について、「Sparksは英語ですが、日本語にした“ひらめき”“きらめき”“ときめき”の方が幅があるしピッタリする表現なのです」と、世界のデザイナーらが東京に集う共創が新たな“豊かさ”を生むことに期待を寄せました。
「DESIGNART TOKYO(デザイナート トーキョー)」は、10月29日まで、青山、外苑前、原宿、渋谷、六本木、銀座、東京など83会場で開催中です。
[開催概要]
会期:10月20日(金)〜10月29日(日)の10日間
エリア:表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・広尾・銀座・東京
主催:DESIGNART TOKYO 実行委員会
展示数:108 会場数:83 (2023, 9,22現在)
参加クリエイター・ブランド数:約300名
発起人:青木昭夫(MIRU DESIGN)/川上シュン(artless)/小池博史(NON-GRID)/永田宙郷(TIMELESS)/アストリッド・クライン、マーク・ダイサム(Klein Dytham architecture)
オフィシャルWEBサイト:https://designart.jp/designarttokyo2023/
※会場により会期、オープン時間、定休日など異なります