第76回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したジュスティーヌ・ トリエ監督の最新作で、フランスで瞬く間に100万人動員の大ヒットを記録した『Anatomy of a Fall』(英題)が、2024年2月に日本公開決定。シーン写真も公開されました。

12月11日にはアカデミー賞前哨戦である第81回ゴールデン･グローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門、ザンドラ・ヒュラー）、脚本賞（ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ）、外国語映画賞脚本賞の4部門でノミネート。1月8日の受賞発表にも注目が集まります。

人里離れた雪山の山荘で、男が転落死しました。男の妻に殺人容疑がかかり、唯一の証人は視覚障碍のある11歳の息子。これは事故か、自殺か、殺人か。事件の真相を追っていく中で、次第に私たちのあらゆる価値感が崩れていきます･･･。

『Anatomy of a Fall』(英題)は、2024年2月公開。

［作品情報］

『Anatomy of a Fall』

原題:Anatomie d'une chute

監督:ジュスティーヌ・トリエ『ヴィクトリア』 

脚本:ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ 

出演:ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール

配給:ギャガ

|2023 年|フランス|カラー|ビスタ|5.1chデジタル|152 分

字幕翻訳:松﨑広幸|G 

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