ジョニー・デップを誘惑する公妾・・・実話に基づく『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』特報

『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』2024年2月2日公開

ジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』が2024年2月2日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほかで全国公開。このたび、特報映像と新場面写真が公開されました。

公開された特報映像では、国王ルイ15世の愛人としての“デュ・バリー夫人”誕生の瞬間から始まります。

 

貧しい生まれの娼婦だった彼女が、お披露目の儀式でヴェルサイユ宮殿の鏡の間をゆっくりと進みます。国王ルイ15世と目線が絡み合う、身分 違いの二人のスキャンダラスな愛の幕開けです。

 

ヴェルサイユの頂点を極めていくジャンヌ・デュ・バリーを「彼女は天使か?それとも悪女か?」と問いかけます。

 

最後にはジョニー・デップが初の全編フランス語で演じた国王ルイ15世の「愛している」の一言で締め括られます。

 

一方、新たな場面写真は8点。

©Stéphanie Branchu - Why Not Productions

神妙な面持ちで一点を見つめるルイ15世にしがみつくジャンヌ・デュ・バリー、顔を寄せ合う二人、実際に撮影で使用されたヴェルサイユ宮殿の鏡の間を純白のドレスで駆け抜けるジャンヌ・デュ・バリー、ファッションも自由奔放だった彼女が男装をしてルイ15世とともに馬にまたがるカットなどが並びます。王太子妃マリー・アントワネットのワンショットも初披露されています。

庶民の娘がルイ15世の妾に駆け上がるも…

貧しいお針子の私生児として生まれ、娼婦同然の生活を送っていたジャンヌ(マイウェン)は、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界の階段を駆け上がります。ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れたジャンヌは、時の国王ルイ15世(ジョニー・デップ) と対面を果たします。

 

二人は瞬く間に恋に落ち、ジャンヌは、生きる活力を失くしていた国王の希望の光となり、国王の公妾(公式の愛人)となります。もっとも、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユのタブー。さらに堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、宮廷一の嫌われ者となってしまい、王太子妃マリー・アントワネットも例外なく彼女を疎ましく思うように…。

 

『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は、2024年2月2日(金)より TOHO シネマズ シャンテほかで全国公開。

 

[作品情報]

『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』

原題:『Jeanne du Barry』

監督 マイウェン   

脚本 マイウェン、テディ・ルシ=モデステ、ニコラ・リヴェッチ   

出演:マイウェン 、ジョニー・デップ

バンジャマン・ラヴェルネ 、ピエール・リシャール  、メルヴィル・プポー、パスカル・グレゴリー

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