太田光、「映画の神様、助けてくれ〜!!」『サン・セバスチャンへ、ようこそ』WEB予告

ウディ・アレン監督最新作1月19日全国公開

ウディ・アレン監督最新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』が、1月19日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開。このたび、太田光がナレーションを務めるWEB予告が公開されました。

かねてからウディ・アレン監督を敬愛すると公言する太田は「待ってました! ウディ・アレン!」とテンション高くナレーション。

 

劇中で主人公モートは、サン・セバスチャンを訪れて以来、ウディ監督自身がこよなく愛する「ゴダール、フェリーニ、ベルイマン」らの名作クラシック作品が夢や現実に出てくる摩訶不思議な体験をすることで、自らの“人生の意味”を探し求め、映画と現実の狭間を迷走していく...。

 

そんなモートの気持ちを太田は、「映画の神様、助けてくれ〜!!」と自身の有名な漫才の掴みのギャグを交え代弁。最後に「映画ファンは絶対観るべし!」とウディ・アレン監督のファンそして映画ファン代表として締めくくっています。

映画とは?人生とは?

かつて大学で映画を教えていたモートは、今は人生初の小説の執筆に取り組んでいる熟年のニューヨーカー。そんな彼が映画業界のプレス・エージェントである妻スーに同行し、サン・セバスチャン映画祭に参加することに。ところが、スーとフランス人の著名監督フィリップの浮気を疑うモートはストレスに苛まれます。モートが現地の診療所に赴くと、人柄も容姿も魅力的な医師ジョーとめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫との結婚生活に悩む彼女に恋心を抱きます。サン・セバスチャンを訪れて以来、なぜか昼も夜も摩訶不思議なモノクロームの夢を見るようになったモートは、いつしか自らの“人生の意味”を探し求め、映画と現実の狭間を迷走していきます...。

 

『サン・セバスチャンへ、ようこそ』は、1月19日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開

 

[作品概要]

『サン・セバスチャンへ、ようこそ』

原題:『Rifkin's Festival』

脚本・監督:ウディ・アレン

撮影監督:ヴィットリオ・ストラーロ

出演:ウォーレス・ショーン ジーナ・ガーション ルイ・ガレル エレナ・アナヤ セルジ・ロペス クリストフ・ヴァルツ

 

2020 年/92 分/スペイン・アメリカ・イタリア/英語・スペイン語・スウェーデン語/カラー・モノクロ/ビスタ/原題:Rifkin’s Festival/日本語字幕:松岡葉子 提供:ロングライド、松竹 配給:ロングライド

longride.jp/rifkin/

© 2020 Mediaproducción S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.