綾野剛主演『花腐し』香港国際映画祭出品決定

『花腐し』3月21日12時レンタル配信

『遠雷』『Wの悲劇』『ヴァイブレータ』『共喰い』などの脚本を手がけてきた荒井晴彦が、主演に綾野剛、共演に柄本佑、さとうほなみを迎えた映画『花腐し』(ハナクタシ)が、3月21日(木)12時よりU-NEXTで先行レンタル独占配信。このたび、第48回香港国際映画祭への出品(Midnight Heat 部門)も決定しました。

23年11月10日劇場公開された本作は、第43回台北金馬映画祭でのイン ターナショナル・プレミア、第53回ロッテルダム国際映画祭でのヨーロッパ・プレミアを経て、国内外を問わず熱狂的に迎えられました。

 

ロッテルダム国際映画祭プログラマーのKristína Aschenbrennerovaは次のようにコメントしています。

 

「『花腐し』が、熟練した、繊細かつ賢明な映画監督による作品であることは明白だ。己の技量を熟知し、他者の 理性と感情を身をもって知ったこの監督は、さりげない皮肉と抑えがたい悲しみを織り交ぜ、本作を深く人間的なものにしている。この映画は観客を、余韻が残る限りそれに浸り、考え、感じることへと、見事に誘う」

映画に託した夢破れるとき、3人の人生にもほころびが

廃れていくピンク映画業界で生きる映画監督・栩谷(綾野剛)と脚本家志望だった男・伊関(柄本佑)、そしてふたりが愛したひとりの女優・祥子(さとうほなみ)。

 

タイトルに引用された万葉集の和歌「花腐し」とは、きれいに咲いた卯木(うつぎ)の花をも腐らせてしまう、じっとりと降りしきる雨を表現しています。

 

そのタイトル通り、梅雨のある日に出会った栩谷と伊関は、自分たちの愛した女について語り始めます。そして、三人がしがみついてきた映画への夢がボロボロと崩れ始める中、それぞれの人生が交錯していきます――。

 

[作品情報]

『花腐し』

出演:綾野剛 柄本佑 さとうほなみ

吉岡睦雄、川瀬陽太、MINAMO、Nia、マキタスポーツ、山崎ハコ、赤座美代子/奥田瑛二

監督:荒井晴彦 

原作:松浦寿輝『花腐し』(講談社文庫) 

脚本:荒井晴彦 中野太 

製作:東映ビデオ、バップ、アークエンタテインメント 

制作プロダクション:アークエンタテインメント 

配給:東映ビデオ 

2023年/日本/137分/5.1ch/ビスタ/モノクロ・カラー/デジタル R18+ 

©2023「花腐し」製作委員会 

公式HP:hanakutashi.com 

Twitter:@Hanakutashi1110