キルステン・ダンスト、多くの戦争映画に学び「あまりにも衝撃的で」『シビル・ウォー アメリカ最後の日』インタビュー映像

『CIVIL WAR』10月4日より公開中

4月12日北米で公開されるやスタジオA24史上最高のオープニング記録を樹立、興行収入ランキングでも2週連続1位の話題作『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が10月4日(金)公開。このたび、キルステン・ダンストらがどう戦場ジャーナリストを演じたかを語ったインタビュー映像が公開されました。

ケイリー・スピーニー、キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラらは、ケイリー・スピーニーとキルステン・ダンストが演じる戦場ジャーナリストらの名前の由来にもなった偉⼤な戦場カメラマンたちドン・マッカラン、リー・ミラーのドキュメンタリーのほか、戦地にまつわる映像を皆で⼀緒に鑑賞。

 

特に戦争映画史に残る衝撃の問題作と⾔われるロシア映画『炎 628』を観た際には「あまりに衝撃的で彼⼥(ダンスト)が映画を停⽌したんだ」とモウラが明かし、ダンストも「息⼦を産んで間もないから⼼が痛んだわ」と振り返るなど、映画を通して率直に意⾒交換、お互いに知り合うことができた経験が、劇中で共に死戦を乗り越えるジャーナリストチームをよりリアルに⾒せることに役⽴ったことを明かしています。

 

また、『シビル・ウォー アメリカ最後の⽇』⽇本での⼤ヒットを受けて、数々の話題作を世に送り出し続け、そして本作の映画制作&配給会社でもあるA24がお祝いのコメントを寄せました。

 

「現在の⽇本の映画市場において、洋画の成功は⾮常に難しいと⾔われています。A24 の今年の必⾒映画が、⽇本での最初の週末で1位を獲得したことは素晴らしいことです。A24 は、この映画が多くの映画ファンに届いたことを喜び、⽇本でこの映画を上映してくれた劇場に感謝しています」

分断が極度に進んだアメリカ社会の末路

映画の舞台は、連邦政府から19の州が離脱したという近未来のアメリカ。国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した『⻄部勢力』と『政府軍』による内戦が勃発していました。

 

 

戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリスト・チームはニューヨークから約1300km戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都・ワシントンDCへと向かいます・・・。

 

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は、10月4日(金)より公開中。

 

[作品情報]

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

原題:『CIVIL WAR』

監督/脚本:アレックス・ガーランド 

キャスト:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニー 

配給:ハピネットファントム・スタジオ

2024年|アメリカ・イギリス映画|109分|PG12

公式HP:https://happinet-phantom.com/a24/civilwar/

公式X:@civilwar_jp

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