『MaXXXine マキシーン』6 ⽉ 6 ⽇公開
『X エックス』『Pearl パール』に続くA24史上最⼤のヒットシリーズ最終章『MaXXXine マキシーン』が6⽉6⽇(⾦)よりTOHO シネマズ ⽇⽐⾕ほか全国劇場にて公開。このたび、シーン写真が一挙公開されました。
公開された場⾯写真は、全盛期の 80 年代ハリウッドが蘇ったかと⾒紛うものばかり。
それもそのはず、本作の撮影は、ウォーク・オブ・フェームがあるハリウッド⼤通りとチャイニーズシアターを完全封鎖して撮影が敢⾏されたそう。
主演のマキシーン演じるミア・ゴスが「この映画のスケールは計り知れないわ。ロサンゼルス⾃体がキャラクターになっている。⾳楽ですら、物語の壮⼤な⼀部なの。80 年代は、髪型、服装、照明、スターなど何もかもビッグだったのね」と興奮するほど。
写真は、世界の中⼼であった 80 年ハリウッドの⼤通りを緑のスカジャンに超タイトなミニワンピと網タイツで着こなし、堂々と闊歩するマキシーンの姿をとらえたものや、映画スタジオのオーディション会場で「X FACTOR(未知の才能)」と書かれた看板を背にマキシーンが颯爽と歩く姿をとらえたもの、そして、マキシーンにある“スター性“を⾒抜いた、映画監督ベンダー(エリザベス・デビッキ)がマキシーンと「何か」を⾒つめる2ショット、ベンダー監督の⼤ヒット作『ピューリタン』の“スクリームクイーン“を演じたモリー(リリー・コリンズ)の劇中劇のワンシーンほか、特殊美術で顔型を作るためシリコーンを塗りたくられるマキシーン、レンタルビデオ店で働く友⼈のレオン(モーゼス・サムニー)の元を訪れるマキシーンなど、最盛期の 80 年代ハリウッドを細部まで再現した美術とその中で、苛烈なスター街道を⽣き抜くマキシーンたちの勇姿を捉えたものまで、11カットにも及びます。
ようやくつかみかけたスターへの道
1985 年、ハリウッド。巨⼤な撮影スタジオに現れたブロンドの⼥、その名はマキシーン。ポルノ⼥優として⼈気の頂点にいた彼⼥は、新作ホラー映画『ピューリタンⅡ』のオーディションに参加していました。“本物のスター"になるために。
その頃の LA は、連⽇連夜ニュースで報道される連続殺⼈⻤ナイト・ストーカーの恐怖に包まれていました。マキシーンの周りでも、次々とヒルズのパーティーに呼ばれた⼥優仲間が殺される謎の事件が発生。騒動の中、オーディションで主演の座を射⽌め、ようやくスターダムへ上りはじめたマキシーンの前に、6 年前マキシーンの⾝に起こった猟奇的殺⼈事件のトラウマ知る謎の存在「何者」かが近づきます…。
『MaXXXine マキシーン』は、6月6日(⾦)よりTOHO シネマズ ⽇⽐⾕ほか全国公開。
[作品情報]
『MaXXXine マキシーン』
原題︓MaXXXine
監督・脚本︓タイ・ウェスト
出演︓ミア・ゴス、ケヴィン・ベーコン、ジャンカルロ・エスポジート、エリザベス・デビッキ、モーゼス・サムニー、リリー・コリンズ
配給︓ハピネットファントム・スタジオ
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公式 HP︓happinet-phantom.com/maxxxine/ 公式 twitter︓@xmovie_jp
2024 年|アメリカ映画|上映時間︓103 分|R15+
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