『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』4月25日公開
ボリショイ・バレエを舞台に、完璧なプリマになることに取りつかれたアメリカ人バレリーナの狂気に満ちたサイコ・サスペンス『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』が、4月25日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ他にて全国公開決定。このたび、メイキング映像が公開されました。
公開されたメイキング映像では、監督、プロデューサーをはじめ、タリア・ライダーやダイアン・クルーガーなどキャストも出演して、いかにして本作が出来上がっていったのかがわかるものとなっています。
ジェームス・ネイピア・ロバートソン監督は「どれほどのものを捧げ、犠牲にできるのか?好きなことに挑戦し、極めることに何の価値があるのか?答えは簡単ではないと思います。とても複雑であり安易な正解を出したくありません」とジョイの経験を通して人生を懸けて何かに打ち込むことへの大変さを語り、厳格な教師ヴォルコワを演じたダイアン・クルーガーは「ダンサーが羽のように軽くなって舞うことへの情熱や、実際に舞台で表現するための血の滲むような努力は本当に魔法のようです」とリスペクトを現し、主演のタリア・ライダーも「ジョイの忍耐強さに驚くでしょう」と語っています。
さらにジョイ・ウーマックは「この映画を観て 自分が愛しているものや人生に不可欠なものー自分よりも大きなものや人生の目的をもたらすものを皆さんが探すきっかけになることを願っています」と本作に込めた想いを明かしています。
メイキング映像では、ポーランドで撮影した大掛かりなダンスシーンの様子やダンサーに振り付けを教えるジョイ・ウーマック、さらには実際にトゥシューズを履きクラシックバレエを踊るタリア・ライダーの様子など興味深いシーンばかりとなっています。
追い詰められていく無垢なバレリーナの末路
主人公ジョイはボリショイ・バレエ団からスカウトされ単身ロシアへ。希望を持ちアカデミーに入学したジョイを待ち構えていたのは、常人には理解できない完璧さを求める伝説的な教師ヴォルコワの脅迫的なレッスンでした。
過激な減量やトレーニング、日々浴びせられる罵詈雑言、ライバル同士の蹴落とし合い。ジョイの精神は徐々に追い詰められていき…。
『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』は、4月25日(金)TOHO シネマズ シャンテ他全国公開。
[作品情報]
『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』
原題:JOIKA
監督・脚本:ジェームス・ネイピア・ロバートソン
出演:タリア・ライダー ダイアン・クルーガー オレグ・イヴェンコ
2023/イギリス・ニュージーランド/111 分/カラー/スコープ/5.1ch/日本語字幕:古田由紀子/字幕監修:森菜穂美
配給:ショウゲート
© Joika NZ Limited / Madants Sp. z o.o. 2023 ALL RIGHTS RESERVED.
公式 HP:joika-movie.jp
公式 X:@showgate_youga
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