『レオ:ブラッディ・スウィート』6月20日公開
『囚人ディリ』『ヴィクラム』ローケーシュ・カナガラージ監督が、『マスター 先生が来る!』に続き再びヴィジャイとダッグを組んだ大ヒットクライム・アクション『LEO』(原題)が、『レオ:ブラッディ・スウィート』として、6月20 日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開決定。このたび、ポスタービジュアルと場面写真が公開されました。
本作は、『囚人ディリ』(2019)、『ヴィクラム』(2022)に続き、麻薬ギャングとの戦いを描く「ローケーシュ・シネマティック・ユニヴァース」(LCU)の第3作にして最新作。2023 年 10 月に全世界で 5000 超のスクリーンで封切られ、世界興収 60 億6000 万ルピー(約 104 億円)を記録して、同年公開のタミル語映画の2位となりました。
主演は今やタミル語映画の代表的スターとなったヴィジャイ。彼の妻を演じるのは、『PS1 黄金の河/PS2 大いなる船出』二部作(2022/23)のトリシャー・クリシュナン。また、ヴィジャイ演じるパールティバンと瓜二つの男“レオ”を追うギャングを『K.G.F:Chapter 2』(2022)のサンジャイ・ダットが演じるという豪華なマルチスター作品です。
監督は、タミル語ニューウェーブの映像作家の中でも群を抜くクールなアクションの作り手のローケーシュ・カナガラージ。
“レオ”とはいったい何者なのか?
インド北部、ヒマーチャル・プラデーシュ州シムラーに近いテオグの町。カフェを経営し、動物保護活動家でもあるタミル人のパールティバンは、妻と2人の子供とともに平穏に暮らしていました。
しかしある時、シャンムガムが率いる凶悪な強盗団が一帯を荒らしまわり、夜にパールティバンのカフェに侵入。レジの現金を渡してその場を収めようとするパールティバンでしたが、女性スタッフと彼自身の娘に危害が及びそうになり、反撃。驚くべき身体能力で5人の敵をあまりにも手際よく仕留めた彼に、周囲の人々は唖然とします。
事件が大きく報道されると、彼を標的として複数の闇の勢力が動き始め、その中には彼を“レオ”と呼んでつけ狙う謎の男たちも。“レオ”とはいったい何者なのでしょうか?
『レオ:ブラッディ・スウィート』は、6 月 20 日(金)より、新宿ピカデリーほかにて全国公開。
[作品情報]
『レオ:ブラッディ・スウィート』
原題:LEO
監督:ローケーシュ・カナガラージ
脚本:ローケーシュ・カナガラージ、ラトナ・クマール、ディーラジ・ヴァイディ
撮影:マノージ・パラマハムサー
音楽:アニルド
編集:フィローミン・ラージ
製作会社:セブンスクリーン・スタジオ
出演:ヴィジャイ、トリシャー・クリシュナン、サンジャイ・ダット、アルジュン・サルジャー
2023 年/タミル語/R15+/161 分
配給:SPACEBOX
© Seven Screen Studio
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