「絶対に入り浸る」塚本晋也監督が撮るミニシアター「街の小さな映画館」第30回キネマ旬報シアター

「街の小さな映画館」第30回キネマ旬報シアター

塚本晋也監督がミニシアターを撮る「街の小さな映画館」第30回にキネマ旬報シアターが選ばれ、動画がYouTubeチャンネルにて公開されました。

公開された動画では、柏駅からの導線、過去の名作のチラシやパンフレットが飾られた開放的なロビー、1950 年代からすべて揃った「キネマ旬報」のバックナンバー、3つのシアターと 3 つの映写室などを辿ります。

 

インタビューでは支配人の三浦理高氏がキネマ旬報社が劇場を始めることになった経緯、3スクリーンの強みを生かした番組編成の方針、様々な角度から映画を楽しみ理解を深めるための提案などを語っています。

 

塚本監督は次のようにコメントしています。

 

「キネマ旬報社が柏に映画館を作ったと最初聞いた時は、なぜか小さな可愛らしい劇場を想像していた。実際は、とても大きなスペースに3つもスクリーンがあり、ロビーもたっぷり。フードコーナーもあり、2 階には「キネマ旬報」のバックナンバーがずらり。駅にもつながっていて、柏に住んでいたら絶対に入り浸るだろう、と思ってしまいました。」

 

[施設概要]

キネマ旬報シアター

千葉県柏市末広町 1-1 柏高島屋ステーションモール S 館隣り

TEL:04-7141-7238

https://kinejun-theater.com/

座席数: スクリーン1・160 席 スクリーン 2・148 席 スクリーン 3・136 席