アンディ・ラウ主演のディザスター超大作『カウントダウン』が、5 月 2 日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開。このたび、メイキング映像と香港版予告が公開されました。

公開されたメイキング映像では、主演のアンディ・ラウらキャスト陣が自身の役柄や撮影への想いを語る様子が収められています。

放射性物質の漏洩問題に着想を得て、その脅威に直面する人々の姿をリアルに描き出すため、監督アンソニー・プンは、廃棄物処理場を再現。火災事故のシーンでは、実際の煙、炎、瓦礫を使用し、映像には臨場感と緊迫感がみなぎり、まさに“本物の災害現場”さながらです。

そんな極限の現場に挑んだ俳優たちの姿も、本映像で明かされる。主演のアンディ・ラウは、「本作は主人公一人が活躍するだけではなく、団結して問題を解決する物語だ」と語ります。

共演のバイ・ユーは「街を守るために大きな犠牲を払う覚悟を持っている」と自らの役どころを熱く語ります。

ルイーズ・ウォン、フィッシュ・リュウ、ジェフリー・ガイらもそれぞれの役と真摯に向き合った思いを語ります。極限状態での連帯が、本作の大きなテーマとなっているのです。

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦！九龍城砦』でのサモ・ハンやルイス・クーを彷彿とさせる、円熟のアンディ・ラウが次世代キャストと共

に挑んだ香港映画史上最大級のプロジェクトは見逃せません。

あわせて公開された香港版予告は、“実際に未曽有の危機が起こったら？”というシミュレーション的な視点に焦点を当てた内容に。

都市が崩壊へと向かう中、最前線で奮闘する消防隊と並行して政府高官たちの緊迫したやり取りが描かれます。

「ここにいて現場の危険度が分かるか？」と激昂する主人公・ファン（アンディ・ラウ）や「避難のための方策がないの」と言葉を漏らす行政長官セシリア（カレン・モク）。そして「混乱はチャンスだ」と不穏なやり取りを交わす権力者やパニック状態に陥る市民たちの様子が映し出されます。

さらにケニー・ウォン演じる消防局長ラウも登場し、極限下の指揮を執る姿は必見。ド迫力のディザスター映像とともに、未曽有の事態に直面した人々の葛藤を描き出す、リアルな人間ドラマにも注目です。

700 万人が暮らす香港で発生した高濃度セシウムの漏洩。政府は環境汚染の専門家ファンと、消防隊の精鋭部隊を招集し即座に対策を講じます。

しかし、時同じくして巨大な熱帯低気圧が香港上空に急接近し、未曾有の危機に直面。都市消滅まで残された時間は 90 分。絶体絶命の中、彼らは前代未聞の作戦を実行に移しますが……。

『カウントダウン』は、5 月 2 日(金)より、シネマート新宿ほか全国公開。

［作品情報］

『カウントダウン』

原題：焚城

監督・撮影：アンソニー・プン

出演：アンディ・ラウ、バイ・ユー、カレン・モク、ツェー・クワンホウ、イヴァナ・ウォン、ルイーズ・ウォン、フィッシュ・リュウ、ホ・カイ・ワ、ジェフリー・ガイ、リャン・チョンホン、ケニー・ウォン、ロッカー・ラム、ウェスリー・ウォン

2024 年/香港/広東語/136 分/カラー/シネマスコープ/5.1ch

配給：AMG エンタテインメント

字幕翻訳：澁谷展子/映倫区分:G

公式サイト：https://amg-e.co.jp/item/countdown/

配給：AMG エンタテインメント 

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