河合優実「愛されないのは死ぬよりいや」『サブスタンス』コメント映像

『サブスタンス』5⽉16日公開

主演のデミ・ムーアが第82回ゴールデングローブ賞を受賞、第97回アカデミー賞では5部門ノミネート、第31回SAG賞でも主演女優賞の話題作『サブスタンス』が、5⽉16日に公開。このたび、河合優実や山中瑶子らのコメント入りの予告映像が公開されました。

公開されたコメント予告映像は、エリザベスを演じるデミ・ムーアとスーを演じるマーガレット・クアリーが“投げキッス“ポーズを決める印象的なシーンなど、物語のキーとなるカットをふんだんに使⽤したもの。

 

映画監督の⼭中瑤⼦は「最低で最⾼ってこと だからみんな⾒て」と熱烈にアピール、テレビ東京 プロデューサー⼤森時⽣は「傑作 あまりに⾯⽩い あまりに狂っている」と作品の強烈さを、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美⾥は「いいぞもっとやれ」、フィルムメーカー・⼩説家の川村元気は「そこまでやる︖の先の更にその先まで⾏かれたとき不思議と笑いが込み上げた」、俳優の⻑⾕川京⼦は「正直初めての体験過ぎてコメントが上⼿く思いつきません・・・」と率直な感想を吐露しています。

 

俳優の河合優実は「愛されないのは死ぬよりいやだ。彼⼥のこと笑えない。リアルだってもう狂ってる」と作品に関する衝撃と共感を滲ませ、ライターのISOは「デミ・ムーアによるハリウッドへの逆襲が幕を開ける」、映画ジャーナリストの宇野維正は「この作品の唯⼀の⽋点は 完璧すぎるところだ」と称賛を送ります。

 

この他にも伊藤潤⼆(漫画家)、⼤森時⽣(テレビ東京 プロデューサー)、川村元気(フィルムメーカー・⼩説家)、こがけん(お笑い芸⼈)、⼩島秀夫(ゲームクリエイター)、品川ヒロシ(映画監督)、SYO(物書き)、武⽥真⼀(フリーアナウンサー)、ドリアン・ロロブリジーダ(ドラァグクイーン)、林健太郎(NOTHINGNEW / 映画プロデューサー)、森直⼈(映画評論家)、⼭下敦弘(映画監督)など、各界の著名⼈から絶賛の声が続々届いています。

美と若さに執着し再生医療に走る大女優の末路

50歳の誕⽣⽇を迎えた元⼈気⼥優のエリザベス(デミ・ムーア)は、容姿の衰えから仕事が減少、ある再⽣医療“サブスタンス”に⼿を出します。治療薬を注射するやいなや、エリザベスの上位互換体“スー(マーガレット・クアリー)がエリザベスの背を破って現れます。

 

 

若さと美貌に加え、エリザベスの経験を武器に、たちまちスターダムを駆け上がっていくスー。しかし、⼀つの⼼をシェアするふたりには「⼀週間ごとに⼊れ替わらなければならない」という絶対的なルールが。にもかかわらずスーが次第にルールを破りはじめ……。

 

 

『サブスタンス』は、5⽉16日公開。

 

[作品情報]

 『サブスタンス』

監督・脚本︓コラリー・ファルジャ『REVENGE リベンジ』

出演:デミ・ムーア、マーガレット・クアリー、デニス・クエイド

イギリス・フランス/142 分/R-15+

配給:ギャガ 

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