93歳ジューン・スキッブ初主演、オレオレ詐欺師に立ち向かうおばあちゃんを描いたスロー・アクション・コメディ『テルマがゆく！　９３歳のやさしいリベンジ』が、6月6日(金)より TOHOシネマズ シャンテ他全国公開。このたび、場面カットとメイキングカットが公開されました。

この度公開されたフレッド・ヘッキンジャーの場面カット&メイキングカットには、二人の温かな関係性がにじみ出たようなシーンが切り取られています。

93歳テルマの孫のダニエルを演じるのが、ジューン・スキッブ同様に今最も脚光を浴びているフレッド・ヘッキンジャー。

2024 年は本作以外に、『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』『クレイヴン・ザ・ハンター』、アカデミー賞作品賞ノミネートの『ニッケル・ボーイズ』と話題作に立て続けに出演、いま最も波に乗っている若手スターの一人。

そのフレッドが本作で特にお気に入りのシーンとして挙げたのが、テルマとダニエルが墓地のベンチで話す場面。「ジューン、ジョシュ（監督）、僕にとって凄く大事なシーンだった。映画に登場するいろんな題材やテーマの多くが実を結ぶシーンで、撮影の中でも特別な日だった。」と振り返ります。

そんな彼は初対面からジューンと意気投合し、撮影中もずっと話していたようで、最近でもプライベートで週に１回はランチかディナーをする仲だそう。この二人の仲の良さは、そのまま劇中でも自然に表れており、お互いを思いやる仕草や、何気ない会話の中に、見ているこちらまで心が温まるようなシーンが随所に散りばめられているのも今作の見所となっています。

そして日本に向けた特別なメッセージも到着。「『テルマがゆく！ 93 歳のやさしいリベンジ』が日本で公開されることになり感謝しています。是非多くの人たちに観て貰いたいし、楽しんで貰えたら嬉しいです。僕たちも楽しく作れた作品なので、同じくらいみんなにも楽しんで貰いたい。ジョシュ・マーゴリンにジューン・スキッブと、みんなの愛が詰まった映画になっています。日本のみんなに観てもらえることが本当に嬉しいです！」

仲良しの孫が逮捕されたと聞き、1万ドルの保釈金を送るように指示されたテルマおばあちゃん。典型的“オレオレ詐欺”に引っかかってしまった彼女だが、そこでヘコたれない。何とか犯人を突き止め、大金を取り戻すことを決意します。

トム・クルーズの「ミッション：インポッシブル」にも背中を押され、テルマにとって人生初の大冒険の始まりです……！

『テルマがゆく！　９３歳のやさしいリベンジ』は、6月6日(金)より TOHOシネマズ シャンテ他全国公開。

［作品情報］

『テルマがゆく！　９３歳のやさしいリベンジ』

原題：Thelma

監督・脚本：ジョシュ・マーゴリン

出演：ジューン・スキッブ、フレッド・ヘッキンジャー、リチャード・ラウンドトゥリー、

パーカー・ポージー、クラーク・グレッグ、マルコム・マクダウェル

2024年／アメリカ・スイス／英語／99分／シネスコ／5.1ch／カラー／日本語字幕：種市譲二

配給：パルコ ユニバーサル映画

公式サイト： https://www.universalpictures.jp/micro/thelma

公式X： ＠Thelma_jp

© Courtesy of Universal Pictures