『エレベーション 絶滅ライン』7月25日公開
全米トップ 10 入りのサバイバル・ホラー『エレベーション 絶滅ライン』が、7月25日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開。このたび、キャストコメントと新場面写真が公開されました。
本作では、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で新生キャプテン・アメリカを演じ国民的ヒーローとなったアンソニー・マッキーと『デッドプール』シリーズでタフかつ魅力的な彼女役を演じたモリーナ・バッカリンが共演していますが、アンソニーはプロデューサーとして、モリーナは製作総指揮として内側からも作品の質を高めています。
コロラドの自然あふれる美しい大地での撮影に関してモリーナは「本当に美しかった。実際の山々があって、とても楽しかった。私たちの生活にはモンスターはいませんでしたが、違う大変さがありました」と撮影当時を回想。
アンソニーは、「到着して、高度に慣れるためハイキングに行きました。でもその日から毎日ハイキングに行くようになりました(笑)。街を歩き回ったりもして、とても楽しかったです。コロラドの美しさも堪能できました」と回答。
高い標高で体調を崩しやすい環境にも関わらず、モンスターに追いかけられるという肉体的に非常に辛いシーンの裏側についてアンソニーは、「本当に大変でした。足首をひねったり、岩が崩れて身動きが取れなくなったりするのではないかと心配しなければならなかったです。でも同時に何かに追われていることを忘れないように、恐怖心を表現しなければならなかった」とし、その過酷さを乗り越えたアンソニーに対してモリーナは「彼の強さにとても感銘を受けました。私もついていくのに本当に頑張らなければならなかった」と称えました。
現在、ダグ・リーマン監督の NETFLIX テレビシリーズ「ザ・リクルート」に出演しているケイティ役のマディー・ハッソンは、この作品を受けたきっかけについて、「今までアクション映画らしいアクションは未経験でしたので、凄く興味深かったです。役やプロジェクトの肉体的な部分に没頭することが好きなので。アンソニーとモリーナは本当に才能があって、素敵な人たちでした。コロラドの標高の高い場所での撮影だったのでとても大変でした」と回答しました。
新場面写真は、モンスターの存在のせいで強いられた山の上での生活に先が見えず、思い詰めた表情で遠くを見つめるウィル(アンソニー・マッキー)と、何か険しい表情で話し合うウィルとニーナ(モリーナ・バッカリン)に、胸ぐらを掴み合うニーナとケイティ(マディー・ハッソン)の姿が切り取られています。
果たしてウィルは病気の息子の為に薬を手に生きて帰れるのか、モンスターが2500m以下で殺戮を繰り返す理由とは、緊張感の漂う場面写真となっています。
そこから先はダメ〜!?なサバイバルホラー
“リーパー”と呼ばれる謎のモンスターが地下穴から多数出現。人類の 95%を死滅させて 3 年が経ちました。
生き残った人々は、リーパーが侵入してこない標高 2,500 メートル以上の山岳地帯の孤立したコミュニティで暮らしていました。
ロッキー山脈の避難所で幼い息子ハンターと暮らすウィル。妻はリーパーに殺された。肺の病気を患う息子の薬が不足し、ウィルは薬を求め、リーパーを倒す方法を研究している元科学者ニーナらと麓の病院へ向かうため 2,500 メートルのラインを越え下山することを決意します……。
『エレベーション 絶滅ライン』は、7月25日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開。
[作品情報]
『エレベーション 絶滅ライン』
原題:Elevation
監督:ジョージ・ノルフィ『ボーン・アルティメイタム』(脚本) 製作:ブラッド・フラー『クワイエット・プレイス』『パージ』
出演:アンソニー・マッキー『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』、モリーナ・バッカリン『デッドプール』シリーズ、マディー・ハッソン『マリグナント 狂暴な悪夢』
2024 年/アメリカ/英語/91 分/カラー/シネスコサイズ/
配給:アット エンタテインメント
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