ビル・スカルスガルド、「武器は俺だ!」『ボーイ・キルズ・ワールド』本編映像

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』9月19日公開

サム・ライミ製作、ビル・スカルスガルド主演の『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』が、9 月 19 日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開。このたび、漫画家・やしろ学と、イラストレーター・タケウチリョースケとのコラボイラスト、彫刻家・吉田孝弥によるコラボ彫刻と、本編映像が公開されました。

公開された本編映像は、覚醒モードのビル・スカルスガルド演じるボーイの「武器は俺だ!」という超熱いセリフから始まる、ボーイ覚醒シーン。

 

次々に敵をなぎ倒していくボーイだが、驚くなかれ、ライフルを持った敵たちに対して大半は素手で圧勝!!あまりの痛みに悲鳴を上げる敵兵たち・・・。

 

そして映像の最後には、人気ゲーム「ストリートファイター」を新たにハリウッドで実写映画化する『Street Fighter』のリュウ役のキャスティングが正式発表されたばかりの、アンドリュー・小路の姿も確認できます。極悪非道なヴァンデルコイ一族転覆を狙うレジスタンスのバショ―役を演じています。

圧倒的な存在感のコラボ作品

やしろ学のコラボイラストは、『戦車椅子-TANK CHAIR-』で知られる漫画家のやしろ学と、アニメや漫画、ゲームのファンアートを中心に手がけ人気を博すイラストレーターのタケウチリョースケの『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』コラボ作品。重厚かつスタイリッシュな筆致のブラストナックルをつけた拳を突き上げるボーイのインパクト大で、やしろは「自分の中でメリケンサックといえば『コンスタンティン』のそれだったのですが今作の『ブラストナックル』はそれを塗り替えた!」と熱烈メッセージ。サブキャラクターとして圧倒的な存在感を放つ DIE のヘルメットをつけた JUNE29と、ボーイの幻覚として現れる妹ミナ(羽を付けた忍者コスプレ!)も本編同様イラストを彩っています。

一方、アニメ・漫画・ゲームのファンアートをはじめ、オリジナルキャラクターのゾンビ犬で知られるイラストレーターのタケウチリョースケは、カラフルな色彩が目を引く、登場人物勢ぞろいのイラストを披露。「爽快バイオレンスアクションの釣瓶打ちにひたすら圧倒されました!かっこいいい!」とハイテンションメッセージを寄せています。海賊に二足歩行の白ヤギにパイナップル!?ポップでキャッチーに描かれたキャラクターたちは、本編でもご確認を。

コラボ彫刻を制作したのは、ポップなカラーリングと独特な人物描写で注目される彫刻家の吉田孝弥。自身も大のアクション映画好きを自負する吉田渾身の BOY と、“最強武器ブラストナックル”作品タイトルは映画の副題でもある「爆拳壊界流転掌列伝」で、「日本彫刻の技法を使い、主人公ボーイと共にブラストナックルを制作させていただきました!!!」と熱いコメントを寄せています。本作を公開するヒューマントラスト渋谷での展示予定です。

復讐のとき。奮い立たせてくれたのは内なるあの声。

舞台は、文明が崩壊した終末世界。

 

 

狂気の女帝ヒルダ・ヴァン・デル・コイが支配する腐敗王朝のもと、少年ボーイは家族を虐殺され、声と聴覚を失います。

 

絶望の中で彼を導いたのは、幼い頃に夢中になったゲームの主人公の“内なる声”。その声に突き動かされ、謎の男シャーマンのもとで地獄の修行に身を投じた彼は、沈黙の殺戮者へと覚醒します。

 

年に一度の“粛清の日”、ついに復讐の時が来ると、暴力の渦の中で仲間と出会い、少年はやがて自らの運命と向き合うことになります。

 

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』として、9 月 19 日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開。

 

[作品情報]

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』

原題:Boy kills world

製作: サム・ライミ 

監督・脚本: モーリッツ・モール 

脚本:タイラー・バートン・スミス

出演: ビル・スカルスガルド、ジェシカ・ローテ、ミシェル・ドッカリー、ブレット・ゲルマン、イザイア・ムスタファ、ヤヤン・ルヒアン、WITH アンドリュー・小路 WITH シャールト・コプリー VOICE OF BOY HARRATED BY H・ジョン・ベンジャミン AND ファムケ・ヤンセン

 

 

2023/アメリカ/111 分/英語/5.1ch/カラー/日本語字幕:長 夏実 配給:AMG エンタテインメント R15+

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