『ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男』9月26日公開
ビートルズ敏腕マネージャーの実話『ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男』が、9月26 日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。このたび、ビートルズそっくりのキャスト陣の場面カットが公開されました。
革ジャンを着て演奏するビートルズの面々のカットから、マネージャーに
ブライアン・エプスタインを迎え、彼からステージマナーを習い、仕立てたスーツをビシッと着込みステージに立つビートルズのメンバーが切り取られています。
ビートルズのメンバーに人気バンド「ニュー・ホープ・クラブ」のヴォーカル、ブレイク・リチャードソン(ポール・マッカートニー役)や、ディズニーの配信作品『パンプキン』(2024)のジョナ・リース(ジョン・レノン役)、リンゴ・スターはキャンベル・ウォレス、ピート・ベストはアダム・ローレンス、ジョージ・ハリスンを演じたレオ・ハーヴィー=エレッジは、なんと別の作品ではリアム・ギャラガーを演じています。
ビートルズ活躍の裏にあった人知れぬ葛藤
ブライアン・エプスタインは、祖父が始めた家具店で日々忙しい毎日を送っていました。店舗に増設したレコード部門も2年後には看板部門に成長。
ある日、リヴァプールのクラブ「キャヴァーン」で、まだ駆け出しの4人組ローカルバンド「ビートルズ」と出会います。4人が奏でる音楽に図らずとも心を奪われ、バンドのメンバーたちにマネージメント契約を打診。ステージマナーを教え、衣裳も髪型もととのえます。
当初は有名レコード会社にそっぽを向かれたバンドでしたが、ついにEMI傘下のパーロフォンから辛くもデビューを遂げ、瞬く間に世界中でその名を知らぬ者がいないほどの存在になっていきます。
メンバーの活躍にエプスタインも喜びをあふれさせるが、彼の中にはマネージャーとしての表の顔からはうかがい知れぬ、一個の人間として満たされない思いがありました…。
『ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男』は、9月26 日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。
[作品情報]
『ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男』
原題:MIDAS MAN
監督:ジョー・スティーヴンソン
出演:ジェイコブ・フォーチュン=ロイド、エミリー・ワトソン、エディ・マーサン
2024 年/イギリス/英語/112 分/スコープ/カラー/5.1ch/日本語字幕:斉藤敦子 字幕監修:藤本国彦
配給:ロングライド
©︎STUDIO POW(EPSTEIN).LTD
https://longride.jp/lineup/brian
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