アリ・アスター監督×A24最新作『エディントンへようこそ』予告編

『エディントンへようこそ』12⽉12⽇公開

ホアキン・フェニックス主演に、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラーら豪華キャストで贈るA24のアリ・アスター監督最新作『エディントンへようこそ』が12 ⽉ 12 ⽇(⾦)公開。このたび、炎上スリラー予告とシーン写真5点が公開されました。

公開された予告映像は、保安官ジョーが市⻑テッドと⼩競り合いする様⼦から幕を開けます。

 

「なぜこんな事態に︖」

 

街ではコロナ検査で移動が制限、どこに⾏くにもマスク着⽤が必須という息苦しい⽇常。NO マスク主義のジョーは、マスクするしないの諍いから「俺の⽅が遥かに優れた⼈間」と宣⾔し、徹底的なコロナ政策がポリシーの現市⻑に挑むため、選挙戦へ⽴候補。⾃らカスタムした選挙カーを⾛らせ、“(ロックダウンされた)閉ざされた町”で⼩さな戦いを仕掛けます。

 

「みんなに監視されている」とうつろな⽬で訴え、陰謀論に取り憑かれていくジョーの妻、「あなたの痛みは偶然ではない」と寄り添う⾔葉で住⺠を煽動する、過激なカルト集団の教祖、さらには、収束の気配を⾒せない暴動、炎に炙り出される謎の⽂字“平和なし”…次々と現れるイカれた⼈々と徐々に混沌を極めていく状況。

 

ついには、他⼈を思いやろうという発⾔のそばから「正しいのは俺だけだ」と、マシンガ0ンをぶっ放すジョーの狂気の姿まで。

 

暴⼒、陰謀、SNS の暴⾛――全ての⽕種が⼀気に燃え広がり、誰も逃れられない衝撃の炎上スリラー予告となっています。

 

公開されたシーン写真は5点。エディントンの町中でディスタンスをとりながら⼝論をするジョーとテッド、燃えさかる炎の最中で<誰か>に向かって銃⼝を向けるジョーのほか、ド派⼿なパネルの前で熱狂的な演説を繰り広げるカルト教団の教祖ヴァーノン、そして妻ルイーズと市⻑テッドの姿まで、狂気と混沌が渦巻くロックダウンされた町・エディントンのカオスを映し出しています。

コロナ禍でロックダウンした住人達の狂気

物語の舞台は 2020 年、ニューメキシコ州の⼩さな町、エディントン。

 

コロナ禍で町はロックダウンされ、息苦しい隔離⽣活の中、住⺠たちの不満と不安は爆発⼨前。保安官ジョー(ホアキン・フェニックス)は、IT 企業誘致で町を“救おう”とする野⼼家の市⻑テッド(ペドロ・パスカル)と“マスクをするしない”の⼩競り合いから対⽴し「俺が市⻑になる︕」と突如、市⻑選に⽴候補します。

 

ジョーとテッドの諍いの⽕は周囲に広がっていき、SNS はフェイクニュースと憎悪で⼤炎上。同じ頃、ジョーの妻ルイーズ(エマ・ストーン)は、カルト集団の教祖ヴァーノン(オースティン・バトラー)の扇動動画に⼼を奪われ、陰謀論にハマっていきます。

 

『エディントンへようこそ』は12⽉12⽇(⾦)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

 

[作品情報]

『エディントンへようこそ』

原題︓EDDINGTON

監督・脚本︓アリ・アスター

出演︓ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラー、ルーク・グライムス、ディードル・オコンネル、マイケル・ウォード

配給︓ハピネットファントム・スタジオ

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公式 HP︓https://a24jp.com/films/eddington/ 

公式 twitter︓https://x.com/A24HPS 

#エディントンへようこそ

|2025 年|アメリカ映画|PG12|148 分