ディストピアの中でユートピアを見いだそうとする家族の歪み『THE END(ジ・エンド)』予告編

『THE END(ジ・エンド)』12月12日公開

ジョシュア・オッペンハイマー監督が主演にティルダ・スウィントンを迎えた黙⽰録的ミュージカル『THE END(ジ・エンド)』が12月12日公開。このたび、本予告&本ポスタービジュアルが公開されました。

公開された予告編は、地下深くに広がる巨⼤な塩坑で贅沢な暮らしを送る家族のもとへ、突如ひとりの⼥性が迷い込んでくるシーンから始まります。

 

予想外の来訪者に驚き、疑⼼暗⻤の思いは消えないまま、彼⼥を受け⼊れる家族。やがて、外の世界を知らない〈息⼦〉は、すべてが新鮮なその〈⼥性〉に惹かれていきます。

 

「昔、いろんな⼈がここへ来た」「優しそうな⼈達もいた」「でも最後は私たちを殺そうとした」――“ディストピアの中にユートピアを築いた”家族の⾏⽅は︖「ここを出たらどうなるかな︖」「外の世界には、もう何もない」―⾮⽇常感あふれる華やかな歌声と、室内を彩る過剰な装飾が、⾏き⽌まりの終末世界へと突き進む未来の危うさをいっそう際⽴

たせる予告となっています。

 

本ポスターは、添えられたキャッチコピー“その歌は、真実か嘘か――

”と共に、⺟親、⽗親、息⼦、執事、医者――ともに暮らす“家族”の姿が切り取られたもの。⾏き詰まった世界を忘れるかのように陽気に振る舞う彼らの姿が、むしろこの世界の歪さを際⽴たせるビジュアルとなっています。

終末後の世界を描く衝撃的ミュージカル

舞台は、環境破壊によって居住不可能となってから 25 年後の地球。

 

ある⽇、豪華な地下シェルターで暮らす富裕層の家族のもとに、外の世界からひとりの若い⼥性が現れます。そのことをきっかけに、孤⽴しながらもルーティーンを守ってきた家族の脆い⽇常が静かに崩れはじめ、やがて、⾃らの過去と存在の真実と対峙することになります……。

 

『THE END(ジ・エンド)』は12月12日ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国公開。 

 

[作品情報]

『THE END(ジ・エンド)』

原題︓The End

監督︓ジョシュア・オッペンハイマー 

脚本︓ジョシュア・オッペンハイマー ラスムス・ハイスタ―バーグ

出演︓ティルダ・スウィントン ジョージ・マッケイ モーゼス・イングラム ブロナー・ギャラガー ティム・マッキナリー レニー・ジェームズ / マイケル・シャノン

2024 年/デンマーク・ドイツ・アイルランド・イタリア・イギリス・スウェーデン・アメリカ合作/148 分/シネマスコープ/カラー/デジタル/字

幕翻訳︓松浦美奈 

配給︓スターキャットアルバトロス・フィルム 

宣伝︓東映ビデオ

©Felix Dickinson courtesy NEON ©courtesy NEON

公式 HP︓https://cinema.starcat.co.jp/theend/

公式 X @THE_END_movieJP