フェンシングで相手を殺した兄は愛するに値するのか…?『ピアス 刺心』インタビュー動画

『ピアス 刺心』12月5日公開

フェンシングを題材にした愛と疑念が対立する心理スリラー『ピアス 刺心』が12月5日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。このたび、メッセージ動画、本編特別映像、アザーポスターが公開されました。

インタビュー動画では、ジーハン役のツァオ・ヨウニンは「撮影前には、フェンシングの訓練や演技トレーニング、リハーサルに 6 ヶ月を費やしました。ぜひ映画館で私たちの作品を応援してください。ぜひ劇場に足を運んでご覧になった感想やご意見をシェアしてください」と日本の観客に向けてアピールしています。

 

またジージエ役のリウ・シウフーは「この映画は、非常に特別な“愛”を描いています。その愛は、とても偉大で、美しいものです。 僕が演じたジージエという人物は幼い頃から兄を深く愛してきました。ある日、その兄が刑務所から出所します。ジージエは『自分は本当に兄を愛しているのか』『兄は愛されるに値するのか』という 2 つの問いに悩み続けます。そして物語の終盤、ジージエは重大な決断を下します。その決断に、僕も深く衝撃を受けました。ぜひ皆さんにも映画館でご覧になって、特別

な何かを感じてもらえたら嬉しいです」と締めくりました。

 

本編特別映像は、断絶していた兄ジーハンと弟ジージエふたりが 7 年ぶりに交流し心を通わせていく、愛おしい兄弟の時間を切り取ったもの。静寂の中、スプリンクラーから水が吹き出し幻のように現れるジーハンは、ジージエが理想とする頼り甲斐のある兄に映ります。そしてムーディーなバーで祝杯を交わす兄弟のシーンでは、「僕が彼を好きだと?」

「奴がお前を好きだ」ジージエの心のひだに寄り添う弟想いの優しい兄の姿。悪夢の前の、兄弟の大切なひとときが捉えられています。

 

アザーポスターは、弟ジージエと兄ジーハン――互いが世界で唯一のかけがえのない存在である<理性を超えた兄弟愛>を幻想的なビジュアルに封じ込めたもの。添えられたコピー“その愛こそ奇跡なんだ”は、オールディーズの名曲、ニール・セダカの『きみこそすべて』からの一節。悪夢のような結末、その絶望を凌駕する極限の決断が下されるラストシーンで象徴的に流れる愛の歌が、見つめ合う兄弟ふたりだけの世界に響きます。

悪魔か…悪夢のような結末、その絶望を凌駕する極限の決断

フェンシングの試合中に対戦相手を刺殺し、少年刑務所から 7 年ぶりに出所した兄ジーハンと、疎遠になっていた弟ジージエが再会。「事故だ」という兄の言葉を信じて、ジーハンを警戒する母の目を盗み、兄からフェンシングの指導を受けます。ジージエ自身も気づかなかった友人への甘酸っぱい想いを後押ししてもらい、ふたりは兄弟の時間を取り戻していきます。しかし、幼き日の溺れた記憶がよぎります。あの時、なぜ兄はすぐに手を差し伸べなかったのか…疑念が深まるなか、悪夢のような事件が起こります。

 

 

『ピアス 刺心』が12月5日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。

 

[作品情報]

「ピアス 刺心」

原題:刺心切骨  英題:Pierce  

出演:リウ・シウフー(劉修甫)、ツァオ・ヨウニン(曹佑寧)、ディン・ニン(丁寧)

監督・脚本:ネリシア・ロウ(劉慧伶)  

プロデューサー:サム・ウェイシ・チュア、ジェレミー・チュア、パトリック・マオ・フアン、イザベラ・イゲル、ジョン・M・ロウ  

共同プロデューサー:エブリル・クオ、シュー・グオルン、アンジェイ・ルツャネク  

エグゼクティブ・プロデューサー:ジョン・M・ロウ、ダニエル・ヤング、ジェニファー・ジャオ、リン・ティエングゥイ  

アソシエイト・プロデューサー:エリック・メンデルソン  

撮影監督:ミハウ・ディメク  

編集:ネリシア・ロウ、エリック・メンデルソン  プロダクション・デザイナー:マーカス・チェン、シュ・グゥイティン  

衣装:リー・ルオシュン  

作曲:ピョートル・クレク  サウンド・デザイナー:ドゥ・ドゥーチー、ウー・シュウヤオ

字幕翻訳:中沢志乃 

後援:駐日シンガポール共和国大使館、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター 

配給:インターフィルム

2024年/シンガポール、台湾、ポーランド/106分/中国語/1.66:1 ビスタ/5.1ch/DCP

© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné