KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ受賞のほか、政治色も鮮明に「第68回グラミー賞授賞式」受賞者コメント

ICE NOなど政治色も話題となった日本時間2026年2月2日に開催された第68回グラミー賞授賞式。受賞者の現地コメントが到着しました。

最優秀映像作品楽曲 KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ チーム

どうやってあのサウンドが確立されたかの問いには、次のように答えました。

 

「韓国の音楽の要素が多くありますけど、と同時にK-POPのみならずアメリカの音楽の要素も加えてあります。K-POPと洋楽(Western music)が融合されたものです。私(男性)は韓国人ですが、自然に洋楽を聴いて育ったので、これらの要素が混じってますね」

 

オスカーのノミネートを含め、これら多くの成功はどう感じているかの問いには次のように答えました。

 

「もう信じられないです。オスカーはもう何も期待せず、ただその瞬間をエンジョイして楽しみたいと思います。全ての音楽をお祝いして、私たちの音楽、韓国の文化を、信じられない瞬間を楽しみたいです。ホントすごいことです」

 

リリースされてから1年くらいですが「私をつねって=超信じられない瞬間」はいつでしたかの問いには、次のように答えました。

 

「いちばんの超信じられない瞬間は、正直ファンたちの反応でしたね。多くの手紙、動画、DM、ストリートにいるみんなが反応してくれて、この曲を病院で使ってくれたり、親が子供に使ってくれたり、それってとてつもなくすごいこと、とってもパワフルですし、世界的なこと、ホント信じられないです!」

最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)で受賞 ローラ・ヤング

受賞の瞬間信じられないといったリアクションで会場を沸かしたローラは、ブレークアウトした曲「Messy」について次のように解説しました。

 

「若い世代に自分と共鳴した、私の経験と近いと感じたメッセージを歌っています。この曲を誇りに思います。人間の混乱した物事を表現しています」

 

久しぶりのパフォーマンスだったことについては次のように答えました。

 

「パーソナルな部分で色々あって時間を置きました。自分のスペースが必要でした。でも久しぶりにパフォーマンスしてみて、とてもいい感じでしたし、人々が私を愛してくれてるのも感じました。正直はじめはナーバスになりましたけど、長いブランクがありましたし、でもこれが私のやりたいことなの…と感じました。私はここにいるべきなの、とね。心の底からありがとう!」

優秀ダンス/エレクトロニック・アルバムで受賞 FKAツイッグス

次のようにコメントしています。

 

「この受賞はホント嬉しいです!いろいろトライして経験を積んでポップカルチャーにたどり着いたのは長い旅でした。結果こうやって認められて、特にコミュニティと一体となって、カルチャー、環境が受け入れられて大変嬉しいです。もともと汚れたロンドンのストリートから、リアルなライフ、安全な環境、テクノやダンスをエンジョイして、ジャズやラテンまでいろいろ経験したけどレイブに辿り着き、そうやってここまで来ました。メインストリームに認められましたけど、いちアーティストとして認められたのは素晴らしいこと。アーティストとして私自身でいて、そして事が起こるのよ、成功するわ!」

 

最優秀ロック・パフォーマンスで受賞 ヌーノ・ベッテンコート(ヤングブラッドらとともに受賞)

次のようにコメントしています。

 

「前回、私がグラミーにノミネートされたのは1900年頃(ジョーク)エクストリームの"More Than Words"でしたが、R.E.M.に賞を奪われました。私は60歳になりますが、今回ヤングブラッドとライブのパフォーマンスでこうやって受賞できるのは信じられない気分です。キッズへのアドバイスですか?ヒット曲を書くなってこと。クリエイターたち、作曲家たちの大きな過ちはヒット曲を作ろうとするのではなく、良い曲を作ってください。エキサイティングな曲、感動する曲、あとはどうでもいいことです。他の奴らのことは関係ない。私は自分自身を見つけた時に特別なことが起きるようになったのです。ヒット曲かは他人が決めること、(書く前から)ヒット曲は存在しないのです。ロックンロールはアンダーグラウンドだったのですが、それってクールなことですよね!最近AI(による音楽)が出てきてみんな心配してますけど、心配しなくても大丈夫ですよ。ロックンロールはリアルな音楽、リアルな曲、「完全じゃない」ことはとてもいいことなんです。AIはリアルなライブができない、スタジオ作業はできるかもですが。ステージ上は本物のミュージシャンのもの、だからスタジオ入りする前にライブで良いミュージシャンになるべき。本当に自分が誰なのか?を見つけ、あとはやるだけ、自分を信じて、例え今日負けたとしてもやり続けるだけさ」

最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバムで受賞 レイヴェイ

次のようにコメントしています。

 

「グラミー賞を受賞したというのは私にとって大きな意味があります。ソニー所属アーティストとして、とてもいい気分です。私はずっと伝統的なクラシックやジャズが好きで、私自身の音楽を作る際、伝統的な楽器を少し取り入れたかったのです」

 

この受賞をどう祝いますかとの問いには次のようにコメントしています。

 

「今年という意味でしたらもっとコンサートをします。今日このあとという意味でしたら、前回ダイナーへ行ってあらゆるものをオーダーして食べたので、今日もまたそうするかも?です!」

 

画像:Getty Images

 

GRAMMY,(R) GRAMMY Awards(R) and the gramophone logo are registered tradem arks of the Recording Academy(R) and are used under license. (C)2025 The Recor ding Academy

 

[番組情報]

「第68回グラミー賞授賞式」

WOWOWオンデマンドで5月2日(土)までアーカイブ配信中