マランツ、ミドルクラスのAVプリアンプ「AV30」をリリース

マランツは、11.4ch AVプリアンプ「AV 30」を3月上旬に発売。カラーリングはブラックのみで、価格は594,000円(税込)。

マランツオリジナルの高速アンプモジュール「HDAM-SA2」を全チャンネルのプリアンプ回路に搭載した、ミドルクラス 11.4ch AV プリアンプで、「AV 10」からチャンネル数を 4ch 減らすことで価格を抑えながら、フルディスクリート構成の HDAM-SA2 回路、D/A 変換回路を専用基板、ジッターを極小化する新開発のマスタークロック回路を採用。

 

Audyssey MultEQ XT32 や Dirac Live による音場補正、4 系統のサブウーファーに対するバスマネジメントなど負荷の大きな処理を同時に行う高い処理能力をこなす最新のデュアルコアDSPを採用。AV 10 と同じ 1 基で 2,000 MIPS(AV8805A 比 125%)もの処理能力を備えます。

 

プリアンプ回路のショートシグナルパス、アナログ回路から独立したD/A 変換回路など、AV 10 の開発で培われた技術および設計思想を色濃く受け継いでいます。ブロックコンデン サーには AV 30 専用に開発されたカスタムコンデンサー(6,800μF ×2)を搭載。

 

アナログ回路、デジタル回路を基板ごと、ブロックごとに完全に分け、シールドを追加することにより回路間のノイズの飛び込みを抑制。電源ラインに流入するノイズはデカップリングコンデンサーを用いて除去。超高速で動作するデジタルデバイスは、信号ラインを最短化して不要輻射を抑え、DSP や HDMI 入出力デバイスのように急激な電流変動を伴うデバイスに対しては近傍にレギュレーターを配置して、ノイズの発生を徹底的に抑え込んでいます。

 

従来の 11.2ch 対応 AV プリアンプ「AV8801」や「AV8802 / AV8802A」からの入れ換えに好適です。

 

Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D、MPEG-H、360 Reality Audioなど主要なイマーシブオーディオ フォーマットのすべてをサポートしており、最大で 7.4.4ch または 5.4.6ch 構成のサラウンドシステムを構築できます。