いざというとき支になるのは、芸術だ。『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』特別映像

『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』5月15日公開

レイフ・ファインズ主演、戦争で存続危機の合唱団が希望を紡ぎ直すヒューマンドラマ『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』が、5月15日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国公開。このたび、特別映像が公開されました。

公開された特別映像は、英国を代表する劇作家・脚本家アラン・ベネットが40年ぶりに書き下ろしたオリジナル脚本を、本作で4作目のタッグとなるニコラス・ハイトナーが監督するに至った経緯を語る場面から始まります。

 

英国社会の複雑さとユーモアを描き続けてきた二人は、本作でも“芸術が人を支える瞬間”を静かに、しかし確かな手触りで描き出しています。

 

アラン・ベネットについて、レイフ・ファインズは「愛らしく、親しみやすい人物」と語り、清らかな歌声を披露するアマラ・オケレケも「彼の言葉は本物でユーモアがあり、人々の心を動かす」と脚本を絶賛します。

 

ニコラス・ハイトナー監督率いる撮影現場について、レイフ・ファインズは「家族のような温かい空気になっていた」と振り返り、繊細な演技を見せたジェイコブ・ダドマンも「監督は誰よりも作品を理解し、毎日現場で笑顔だった」と語ります。

 

本作で圧巻の存在感を放つサイモン・ラッセル・ビールは、この作品の魅力を「音楽の物語であり、それが人生にとってどれほど大切かを描いている」と熱く語ります。音楽が人々をつなぎ、芸術が心に灯をともす…そんな普遍的なテーマが、英国的ユーモアと抑制された情感の中に息づいていることがわかります。

偏屈な医師と寄せ集めの合唱団。声が祈りに変わる瞬間、人々に希望の火が灯るー

第一次世界大戦下のイギリス北部ヨークシャー。徴兵で多くの団員を失った合唱団は、存続の危機に。若者や町の人々を迎え入れ、“歌うこと”を通して再び心を結び直そうとする合唱団の新たな指揮者に選ばれたのは、敵国ドイツで活動していた医師ヘンリー・ガスリー。偏見と不信を背負いながら、彼は退役軍人、売春婦、敬虔なボランティア、徴兵を控えた少年たちなどの寄せ集めの団員たちと向き合い、熱心な指導のもとで、失われたつながりと希望を取り戻していきます。

 

やがて彼らは、前代未聞の“ある挑戦”へと踏み出しますが、再び徴兵通知が届き始め、ようやく芽生えた平穏は、戦争の影に呑み込まれていきます…。

 

『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』は、5月15日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国公開。

 

[作品情報]

『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』

原題:The Choral

監督:ニコラス・ハイトナー(英国万歳!) 

脚本:アラン・ベネット 

出演:レイフ・ファインズ、ロジャー・アラム、マーク・アディ、アラン・アームストロング、ロバート・エムズ、サイモン・ラッセル・ビール 

2024 年/イギリス・アメリカ/英語/カラー/ビスタ/5.1ch/113 分 /日本語字幕:斎藤敦子 

配給:ロングライド 

©GERONTIUS PRODUCTIONS LIMITED 2025 https://longride.jp/choral/