『シャオ・メイ/ローマ大決戦』5月29日公開
日本アニメへのリスペクトから生まれた『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(2015)がイタリア・アカデミー賞で最多7部門受賞したガブリエーレ・マイネッティ監督の最新作『シャオ・メイ/ローマ大決戦』が、GW開催「イタリア映画祭2026」に続き、5月29日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。このたび、マイネッティ監督から日本のファンに寄せられたメッセージ映像、日本オリジナルの本予告篇、そして追加場面写真が初公開されました。
初公開の約90秒本予告篇は、シャオ・メイ=リウ・ヤーシーが披露する華麗なカンフー・アクションの見本市的な構成となっています。
行方不明の姉を探しにローマにやって来たシャオ・メイの、「姉の為なら命を賭ける」という決めゼリフとともに壮絶なアクションの火蓋が切られます。犯罪組織の拠点である中華料理店を舞台に、深紅のドレスをまとったシャオ・メイは、テーブルクロス振り回し、凄まじいカンフー技の連続で悪党たちを叩き伏せていきます。
独創的カンフー・アクション―Varietyというテロップを挟み、中華包丁、出刃包丁が次々と襲い来る厨房、霧に煙る深夜の駅舎、地下へ続く階段、と舞台を移しながらバトルはさらにエスカレート。メイの唯一の理解者である食堂のコック、マルチェッロ(エンリコ・ボレッロ)の「君は組織に追われている。見つかったら殺されるぞ」というセリフが緊張感をさらに高め、怒りに満ちたシャオ・メイのアップに、復讐の女神―その名は、の文字が刻まれた後、燃えさかる炎をバックに邦題ロゴが叩きつけられます。
ガブリエーレ・マイネッティ監督「日本映画に多大な影響を受けている」
マイネッティ監督は1976年、ローマ生まれの現在49才。永井豪原作のTVアニメ『鋼鉄ジーグ』をモチーフにした長編初監督作『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(2015)がイタリアで大ヒット。第2作『フリークスアウト』(2021)はハリウッド大作『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』シリーズからの影響色濃い異形のヒーロー映画で、前作に続き大成功を収めました。
世界各国のサブカルチャーにインスパイアされた作品を撮り続けるイタリア映画界の異才は、第3作『シャオ・メイ/ ローマ大決戦』で、自身のヒーローであるブルース・リーと香港カンフー映画にオマージュを捧げました。『ドラゴン危機一発』(1971)のロー・ウェイ(羅維)、『嵐を呼ぶドラゴン』(1972)のチャン・チェ(張徹)、『キル・ビル』(2003)の武術指導ユエン・ウーピン(袁和平)ら香港映画の巨匠から影響を受けたというこの作品は、さらにリチャード・リンクレイター作品を想起させるロマンス、イタリア犯罪映画やコメディの要素に加え、ローマという街への愛が混然となった野心作として完成しました。今回、日本の配給会社からの求めに応じ、マイネッティ監督はファンに向けてビデオ・メッセージを寄せました。
「今回イタリア映画と中国のカンフー・アクションという 異なる文化を融合し、新しいジャンルの映画を作りました。日本の皆さんは過去2作品を応援してくださり、理解してくれています。とても光栄です。私は日本映画に大きな影響を受けていて、世界観、想像力を形成する1つにもなっています。日本の皆さんに気にいっていただけると嬉しいです。楽しんでご覧ください」
追加場面写真では、鮮烈な赤い光の中に浮かび上がる復讐の女神、シャオ・メイの雄姿、深夜の駅舎内で炸裂するカンフー・アクショ ン、悲しみに打ちひしがれ、涙を流すシャオ・メイの姿などが切り取られています。
凶悪犯罪組織に立ち向かうひとりの女性
若き中国人女性シャオ・メイ【蕭梅】(リウ・ヤーシー)は、行方不明の姉を捜すためローマへとやってきます。
しかし彼女が足を踏み入れた移民地区は、売春や人身売買がはびこる危険地帯。そこで食堂を営むマルチェッロ(エンリコ・ボレッロ)と出会ったメイは、彼の手を借り、姉を救うため、高級中華料理店・紫禁城を根城にする凶悪犯罪組織に立ち向かいますが…。
『シャオ・メイ/ローマ大決戦』は、5月29日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
[作品情報]
『シャオ・メイ/ローマ大決戦』
伊語原題 La Città Proibita
出演:リウ・ヤーシー【劉亜西】、エンリコ・ボレッロ、マルコ・ジャリーニ、サブリナ・フェリッリ、ルカ・ジンガレッティ
監督・原案・脚本:ガブリエーレ・マイネッティ(『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』)
原案・脚本:ステファノ・ビセス、ダヴ ィデ・セリーノ
撮影:パオロ・カルネーラ
音楽:ファビオ・アムッリ
スタント監修:ヤン・リャン【楊亮】(『デッドプール &ウルヴァリン』)
【2025 年|イタリア映画|イタリア語・中国語|カラー|スコープサイズ|上映時間 138 分|】
PG-12
© 2025 WILDSIDE S.R.L. – GOON FILMS S.R.L. – PIPER FILM S.R.L.
配給:インターフィルム




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