上野水香絶賛!「エフゲニー・オネーギン」METライブビューイング2025-26本編映像

チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》6月12日公開

ニューヨークのメトロポリタン・オペラ(通称:MET)の最新ステージ「MET ライブビューイング2025‐26シーズン」が開催中。ロシアのプーシキンによる不朽の名作を名旋律で綴ったチャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》が6月12日(金)~6月18日(木)に全国の映画館で公開されます(※東劇のみ 7/2(木)までの3週上映)。このたび、本編映像が公開され、バレエダンサー上野水香からの絶賛コメントが届きました。

公開された歌唱映像は、世界的スター歌手のアスミック・グリゴリアン(ソプラノ)が演じるタチヤーナが1幕で青年貴族のオネーギンに熱烈な恋文を書き上げる〈手紙の場〉や、2幕でオネーギンの友人レンスキー(スタニスタス・ドゥ・バルベラック)が決闘前に、婚約者オリガへの愛を切々と歌うアリアなど計4つです。

公開を目前にバレエダンサー上野水香が絶賛コメント

長年トップダンサーとして数々のバレエ作品で主演を務め、日本を代表する存在であり、東京バレエ団ゲスト・プリンシパル でもある上野水香は、「壮大なMETオペラの映像は、歌声、そして舞台スケールの立体感と奥行きが、美しいチャイコフスキー作曲のオネーギンの音楽にのって、視聴者の五感に響き渡る。」と、本作への絶賛コメントを寄せました。

 

さらに、音楽評論家の堀内修も「タチヤーナの劇的な歌やレンスキーの悲哀のアリア、そして冷笑家オネーギンの激しい変化の歌で、チャイコフスキーのオペラが実現した。でもグリゴリアンたちのチームは、さらにその奥のプーシキンの繊細なドラマにこの上演を届かせた」と、見どころと併せた絶賛のコメントを寄せました。

男女のすれ違いを描く究極の恋愛ドラマ

舞台は1820年代のロシア(本演出では19世紀後半)。

 

女地主の2人娘タチヤーナとオリガのもとへ、妹オリガの婚約者レンスキーが友人エフゲニー・オネーギンを連れて現れます。一目ぼれした姉タチヤーナは思いを手紙にしたためるも、オネーギンは「自分は結婚に向かない男だ」と冷たい返事。しかも彼は数カ月後、タチヤーナの聖名を祝う舞踏会で、つまらない会に誘われた腹いせにオリガとばかり踊り、レンスキーに決闘を挑まれた末、彼を撃ち殺してしまいます。

 

数年後、放浪から戻ったオネーギンは、公爵夫人となったタチヤーナに再会しますが…。

 

[作品情報]

第7作:チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》

◆上映期間:6月12日(金)~6月18日(木) ※東劇のみ7/2(木)まで3週上映 ◆上映館:東劇・新宿ピカデリーほか全国 21 館

【指揮】ティムール・ザンギエフ 【演出】デボラ・ワーナー 【出演】アスミック・グリゴリアン、ユーリ・サモイロフ、マリア・バラコーワ、ラリーサ・ディアドコーヴァ、 スタニスタス・ドゥ・バルベラック、アレクサンドル・ツィムバリュク ほか 【MET 上演日】2026年 5 月 2 日 【上映予定時間】4 時間 5 分(休憩 2 回)

■公式サイト:https://www.shochiku.co.jp/met/program/6909/