真田広之、「あそこまでカンフーやれる人はいない」──アカデミー賞ノミネート、ミシェル・ヨー

アカデミー賞ノミネート、ミシェル・ヨー出演作品

『エブエブ』で再ブレイク、アカデミー賞主演女優賞にアジア人として初めてノミネートを果たした、ミシェル・ヨー出演作品『イップ・マン外伝 マスターZ』『皇家戦士 ニューデジタル・リマスター2021』が映画配信サービスJAIHOで配信中です。このたび配信を記念し、『イップ・マン外伝 マスターZ』公開当時には惜しくも採用されなかった幻のポスターが公開されました。

『イップ・マン外伝 マスターZ』 2月2日(木)より配信中

『イップ・マン外伝 マスターZ』は、超人気シリーズ『イップ・マン』から誕生した新たなる英雄伝説。一度は武術を捨て、幼い息子とともに新た

な人生を歩み始めた男が、正義のために再び拳を握る。

 

演じるのは、新世代アクション・スターとして全世界注目のマックス・チャン。本作では『イップ・マン 継承』の当たり役を再び演じ、『グリーン・デスティニー』のミシェル・ヨー、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタ、『マッハ!』シリーズのトニー・ジャーらオールスターキャストが集結し、“カンフー映画史上最も美しいアクション”で全世界を魅了した究極のマーシャルアーツ・ムービーです。

 

ミシェル・ヨーが演じたのは、マックス・チャン演じる詠春拳(エイシュンケン)の使い手と壮絶なバトルを繰り広げる最強の女ボス。

 

かつて『マトリックス』でキアヌ・リーブスにカンフーを指導した事もある香港アクションの重鎮ユエン・ウーピン監督は、ミシェル・ヨーのアクションについて、「彼女の動きは美しく力強い。拳や足技だけでなく武器も使う」と大絶賛。

 

マックス・チャンは「剣を手にものすごい速さで追い回された。彼女についていくにはぬるい演技じゃダメだ。全力で演じたよ」と称えました。

 

ミシェル本人も「出来栄えには満足しているし、価値のある作品だわ」と語っていました。

『皇家戦士 ニューデジタルリマスター2021』 2月9日(木)より配信中

『皇家戦士 ニューデジタルリマスター2021』は、彼女がまだミッシェル・キング名義で活動していた頃の主演作であり、彼女にとっての日本初劇場公開作品。

 

アクションシーンの吹替は一切無し、かつ人気俳優・真田広之との共演ということもあり、当時の日本でもアクション女優としての身のこなしやクールなルックスは大注目を浴びました。

 

真田自身もミッシェルとの共演について「いじらしくなる程のガンバリ屋(笑)。アクティブな部分と、グッと女の人らしく見える部分を兼ね備えてて...それに、実物はもっと良い(笑)。カンフーも、女の人であそこまでやれる人はいないみたいですね」と、86年劇場公開時に絶賛していました。

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