デジタルネイティブZ世代“あるある”『search/#サーチ2』本編映像

物語がすべてPC画面上で展開していく革新的なアイデアと巧みなストーリーで、世界のみならず日本でも大ヒットを記録した映画『search/サーチ』シリーズ第2弾『search/#サーチ2』(サーチ ツー)が、4月14日(金)に全国の映画館で公開決定。このたび、本編映像が公開されました。

旅行で1週間自宅を離れることになった母親と主人公ジューンのチャット画面で映像は始まります。

 

ひとり家に残していく高校生の娘を心配する母親から送られた「Love you(愛してるわ)」のメッセージ。しかし、母親と離れて1週間自由に過ごせる喜びで頭がいっぱいのジューンは、“いいね”の絵文字だけで簡単にリアクションを終了、そのまま友人ヴィーナに繋がる画面へと速攻チェンジ!あらゆる友人を秒で呼び出し、ハメを外しまくるパーティー計画を立てます。

 

PCを使う人なら誰でも思い当たる、背後から見られたくない画面を一つずつそっと閉じていく様子や、毎日同じように鳴り響くおなじみのアラームとスヌーズ機能音、本人の意思とはお構いなしにSNS投稿される動画、支払いはデジタルで速攻完了、そして同画面に同時進行で入ってくる家族からの素朴な連絡事項等など、あらゆる種類の情報と音が溢れる現代に、自分の全ての“人生”をデバイス上で高速処理していくデジタルネイティブ世代の主人公・ ジューンの“スクリーンライフ”を象徴するシーンとなっています。

デジタル時代なら簡単に見つかるハズが…

本作品は、ロサンゼルスから遠く離れた南米・コロンビアを旅行中、突然行方不明になった母を探す、デジタルネイティブ世代の高校生の娘ジューンの顛末を描きます。

 

検索サイト、代行サービス、SNSといった使い慣れたサイトやアプリを駆使し、母の捜索を試みるジューン。スマホの位置情報、監視カメラ、銀行の出入金記録など、人々のあらゆる行動・生活がデジタル上で記録される時代、母は簡単に見つかるはずでしたが…。

 

事故なのか事件なのか?何かがおかしい。不可解な出来事はSNSで瞬く間に拡散されて憶測を呼び、国境を越えて大きなトレンドになっていきます。

 

BUZZに翻弄される中、真相に迫ろうともがくジューン。そこは“秘密”と“嘘”にまみれた深い深い闇への入り口でした…。

 

2018年、世界中の観客に「全く新しい映画体験」をもたらした『search/サーチ』の監督・脚本を手掛けたアニーシュ・チャガンティは、高い評価を受け、第2弾となる本作では原案・製作を務めています。

 

「コンセプトは進化し、興奮度も上がっている。前作よりも新鮮でスピード感にあふれている」

 

シリーズ最新作では、さらに進化したデジタル社会となっている“今”に合わせてアップデートされ、全編デジタルデバイス上で展開することはもちろんのこと、世界中のデジタルリソースと繋がり物語がスピーディーに進みます。

 

監督・脚本を務めるのは、前作『search/サーチ』で編集を務め、巧みな映像手法を知り尽くしたクリエイター、ウィル・メリック&ニック・ジョンソン。全画面に張り巡らされた伏線は、一瞬たりとも見逃せません。

 

『search/#サーチ2』は、4月14日(金)全国の映画館で公開。

 

[作品情報]

『search/#サーチ2』(サーチ ツー)

・原題: MISSING 

・監督・脚本:ウィル・メリック&ニック・ジョンソン(前作『search/サーチ』編集)

・原案:セヴ・オハニアン(前作『search/サーチ』脚本・製作)&アニーシュ・チャガンティ(前作『search/サーチ』監督・脚本)  

・製作:ナタリー・カサビアン、セヴ・オハニアン、アニーシュ・チャガンティ

・出演:ストーム・リード(ジューン役/ドラマシリーズ「The Last of US」、「ユーフォリア/EUPHORIA」)、ニア・ロング(グレイス役)、ヨアキム・デ・アルメイダ(ハビ役/『ワイルド・スピード MEGA MAX』)、ケン・レオン(ケヴィン役/TVシリーズ「LOST」)、ダニエル・へニー(パーク捜査官役/TVシリーズ「クリミナル・マインド」)

・オフィシャルサイト:https://www.search-movie.jp

・作品公式Twitter:https://twitter.com/SearchMovieJP 

・ソニー・ピクチャーズ映画公式 Twitter:https://twitter.com/SonyPicsEiga

 

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