フレッシュな感性「HU35 クリエイターズ・チャレンジ」ファイナリスト5作品予告編

Huluの新世代映像クリエイター発掘プロジェクト「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」

35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘&育成プロジェクト「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ(通称:HU35)」。このたび、第2回「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」のファイナリスト5組の作品が完成、予告編とキービジュアルが公開されました。

公開された予告編は「ファイナリスト選考会」の後、映像制作のプロによるサポートを受けながら、Huluで配信する「映像作品」の制作を進めてきた5組のファイナリストたちの5作品の個別予告。

 

各作品の見どころと、それぞれの監督が作品に込めたメッセージが凝縮されています。

 

そして制作過程の密着ドキュメンタリーでは、5組のファイナリストが“制作の楽しさと苦悩”の狭間で葛藤しながらも監督として映像制作に全力で向き合う姿が映し出されています。

「姉にヒュッゲを教えたい」中林佳苗監督

地元・群馬のパン屋で働きながら悠々自適に暮らす彩が、“仕事人間”な姉・ももに、ヒュッゲ=《居心地の良いゆったりとした空間、幸せを感じられる時間》を伝えるべく奮闘する、正反対な姉妹が織りなすハートフルドラマ。

 

予告映像では、ヒュッゲにあふれた生活を送る彩(吉川愛)が、そんな妹を横目に忙しく仕事の電話をする姉・もも(山崎紘菜)の姿を見てつぶやく「小さい頃はあんなんじゃなかった」という言葉とともに、仲睦まじくパンを頬張る幼いころの二人と、どこか寂しそうな表情の姉・ももの姿が映し出され、正反対の姉妹が少しずつ歩み寄っていく様子が温かみのある映像で描かれています。

「宇宙人ともだち」大江海監督

偶然出会った二人のおじさんが、衝突しながらも宇宙人と交信するという同じ夢を実現するべく共同作業する姿を描いた、クスッと笑えるオフビートコメディ。

 

予告映像では、50歳目前になっても無職・引きこもりの野口(鈴木浩介)が、機械だらけの部屋で宇宙人に向けて信号を送る姿や、偶然その交信が繋がったことで出会い、「一緒に宇宙人、見つけましょう!」と共同開発を持ちかけてくる同年代の会社員・山崎(濱津隆之)の張り切り具合に振り回される姿が、可笑しくもどこか愛おしく描かれた映像になっています。

「そこに光があるなら」カワイ・ヒバリ監督

コロナ禍で学校行事も部活動も中止になってしまった中学最後の冬、コロナで亡くなった祖母と喧嘩別れとなってしまった主人公が、悲しみや自責の念を晴らすために、とあるイベントを実行しようとする青春ドラマ。

 

予告映像では、「仕方ないねんて、コロナなんやもん」というセリフとともに主人公・紗苗(中島瑠菜)が涙を流す印象的な姿から始まり、マスクで過ごす学校での様子や祖母・美奈子(美保純)との楽しげな日々が描かれ、そして仲間とともに「青春は自分たちの手で取り戻す」という前向きな力強いキャッチコピーが胸に響く仕上がりとなっています。

「はじめてのよあそび」瀬名亮監督

窮屈で鬱屈とした中学・高校生活を送った主人公が、念願の東京の大学に進学してついに憧れの大学デビューを果たしたはずが、自分にとって本当に大切な居場所に気づき、大人への階段をのぼる成長物語。

 

予告映像では、田舎の高校の制服姿から一変、おしゃれな私服でキャンパスを颯爽と歩く主人公・沙都子(小野莉奈)が、憧れていたサークルのパーティーで「なんであたし、ここにいるんだろう…」と、理想と現実のギャップに悩む姿が等身大に映し出されています。

「ヒロインの親友はハードスケジュール!!」てつおとゆうほ監督

ヒロインたちの恋の相談に日々大忙しな自称“プロフェッショナル親友”の主人公が、ついに自分にもめぐってきた恋のチャンスを掴むため奮闘する新世代ラブコメ。

 

予告映像では、次々と胸キュンな展開が起きるヒロインたちの相談に乗る主人公・わきこ(田鍋梨々花)が、“プロフェッショナル親友”として大忙しかと思いきや「まさか私も、恋が始まる!?」とイケメン同級生から床ドンされる胸キュン展開がポップに描かれており、ラブコメならではの要素が満載の映像に仕上がっています。

「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」とは?

「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」は、創造力に富んだ若きクリエイターたちとともに新しいエンターテインメント作品を発信することを目指して、Hulu が立ち上げたクリエイター発掘&育成プロジェクト。

 

誰もがスマートフォン1つで簡単に映像作品を作り、発表できるようになった現代ならではの企画で、応募資格は「35歳以下であること」。企画力と熱意があれば、プロ・アマ問わず応募できます。第1回は老山綾乃の『まんたろうのラジオ体操』がグランプリに選ばれました。

 

2022年9月27日に実施された「ファイナリスト選考会」では、映画監督・ 今泉力哉(審査員⻑)、超歌手・大森靖子、俳優・藤原季節、漫画家・米代恭ら本プロジェクトの審査員4名が、約600の応募企画の中から一次選考・二次選考を通過した候補者10組のプレゼンを受け「ファイナリスト5組」を選出。ファイナリストたちは、プロの映像制作チームのサポートとともに監督として映像作品の制作に挑み、完成した作品は、制作過程に密着したドキュメンタリーとあわせてHuluで独占配信されます。

 

[ファイナリスト5作品詳細]

『そこに光があるなら』 カワイ・ヒバリ(かわい・ひばり) 16歳/高校生 

『はじめてのよあそび』 瀬名亮(せな・りょう) 18歳/大学生 

『宇宙人ともだち』 大江海(おおえ・かい) 30歳/CMディレクター

『姉にヒュッゲを教えたい!』(仮) 中林佳苗(なかばやし・かなえ) 27歳/テレビ局員

『ヒロインの親友はハードスケジュール!!』 てつおとゆうほ てつお 25歳/芸人、ゆうほ 26歳/会社員 

 

[Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ 概要]

名称:Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ(通称:HU35)

スケジュール:ファイナリストによる作品制作準備・制作期間:2022年10月〜2023年4月 

ファイナリスト作品配信:2023年4月12日0時

最終審査会&授賞式:2023年4月27日

公式 HP:https://HU35.jp/

主催・企画・製作:HJ ホールディングス株式会社 

制作・運営:東京テアトル株式会社 

©2022 HJ Holdings, Inc.

 

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