東京国際映画祭2023レッドカーペット──歩行順に完全網羅[Part2]

10月23日、第36回東京国際映画祭が開幕。オープニングを飾るレッドカーペットは、10月23日の15時頃から、監督、俳優、プロデューサーなど多彩なメンバーが歩みました。

 

ここでは、レッドカーペットへ歩みを進める前のステージ正面で捉えた写真の数々と共に、関連作品を紹介します。(取材・写真:遠藤)

『鳥たちへの説教』

コンペティション部門。映画作家ヒラル・バイダロフの最新作は、アゼルバイジャンの森を舞台に、戦争が人々に残した傷がもたらすドラマ。

東京国際映画祭レッドカーペットに登壇したのは、監督・脚本・編集・撮影・プロデュースを担ったヒラル・バイダロフ。

『ゴールド・ボーイ』

ガラ・セレクションから、総再生数20億回のドラマ原作を日本映画化した一本。殺人犯と少年の心理戦が幕を開けます。

©2024 GOLD BOY PRODUCTION COMMITTEE
©2024 GOLD BOY PRODUCTION COMMITTEE

登壇したのは、金子修介監督のほか、羽村仁成、星乃あんな、前出耀志、白銀、許曄。

『Ryuichi Sakamoto Opus』

Nippon Cinema Nowの1本。坂本龍一が世を去る前に遺した最後のピアノソロコンサートをモノクロームで捉えたドキュメンタリー作品。

©KAB America Inc./KAB Inc.

登壇したのは、エリック・ニアリ、石垣求、松村和幸。

『成功補習班』

ワールドフォーカス部門、台湾電影ルネッサンス2023から。1994年予備校に通う3人の高校生が新任英語講師に導かれてゲイ・コミュニティと親交を深める話。ラン・ジェロン監督が亡き恩師をモデルに描いています。

登壇したのは、監督・脚本・エグゼクティブプロデューサーのラン・ジェロンら。

『違う惑星の変な恋人』

アジアの未来部門から。サッカーワールドカップの裏で繰り広げられる5人の男女の愛のシーソーゲームを描きます。

©「TAKE ME TO ANOTHER PLANET」 FILM COMITTIEE

登壇したのは、監督・脚本の木村聡志のほか、莉子、筧美和子、みらん、渡辺雄司。

『野獣のゴスペル』

コンペティション部門出品。組織のために働き始めた貧しい青年が目撃する凄惨な出来事を通してフィリピン社会の闇を描きます。フィリピンの俊英、シェロン・ダヨック監督の最新作です。

登壇したのは、シェロン・ダヨック監督のほか、ジャンセン・マグブサオ、ソニー・カヴェント、アーデン・ロッド・コンデス、ブリジット・ン=ティン、ケルヴィン・ティン。

『99%、いつも曇り』

Nippon Cinema Nowの1本。歳を重ね子どもは作れないという楠木一葉にたいし、夫の大地は子どもをほしがっていました。じつは一葉はじしんにアスペルガー症候群の傾向があることに悩んでいたからでした。

©35 Films Parks

登壇したのは、監督・脚本・編集・俳優の瑚海みどりのほか、二階堂智、永楠あゆ美、曽我部洋士。

監督特集 映画の職人 城定秀夫という希有な才能

山本直樹のまんがを映画化した『ビリーバーズ』など話題の作品を次々リリースし続ける城定秀夫監督を特集します。

©2018 Naoki YAMAMOTO, Shogakukan/“Believers” Film Partners

城定秀夫監督と、磯村勇斗、久保和明が登壇。

フェスティバルアンバサダー関連

フェスティバル・ナビゲーターの安藤桃子と、その父親で俳優の奥田瑛二、ポスタービジュアルを監修したコシノジュンコが登壇。

[開催概要]

「第36回東京国際映画祭」

期間 : 2023年10月23日(月)〜11月1日(水)[10日間]

会場: シネスイッチ銀座、丸の内TOEI(中央区)、角川シネマ有楽町、TOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ日比谷、 ヒューマントラストシネマ有楽町、丸の内ピカデリー、ヒューホリック東京、丸ビルホール、東京ミッドタウン日比谷日比谷ステップ広場、有楽町micro FOOD&IDEA MARKET、東京宝塚劇場ほか都内の各劇場及び施設・ホールを使用

主催:公益財団法人ユニジャパン(第36回東京国際映画祭実行委員会)

共催:経済産業省 国際交流基金(アジア映画交流事業) 東京都(コンペティション部門、ユース部門)

後援:総務省/外務省/千代田区/中央区/独立行政法人日本貿易振興機構/国立映画アーカイブ/一般社団法人日本経済団体連合会/東京商工会議所/一般社団法人日本映画製作者連盟/一般社団法人映画産業団体連合会/一般社団法人外国映画輸入配給協会/モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)/全国興行生活衛生同業組合連合会/東京都興行生活衛生同業組合/特定非営利活動法人映像産業振興機構/一般社団法人日本映像ソフト協会/公益財団法人角川文化振興財団/一般財団法人デジタルコンテンツ協会/一般社団法人デジタルメディア協会 

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画祭支援事業)

公式サイト:www.tiff-jp.net

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