東京国際映画祭2023レッドカーペット──歩行順に完全網羅[Part3]

10月23日、第36回東京国際映画祭が開幕。オープニングを飾るレッドカーペットは、10月23日の15時頃から、監督、俳優、プロデューサーなど多彩なメンバーが歩みました。

 

ここでは、レッドカーペットへ歩みを進める前のステージ正面で捉えた写真の数々と共に、関連作品を紹介します。(取材・写真:遠藤)

『辰巳』

アジアの未来部門の日本作品。裏社会に生きる男と少女の哀しき復讐の物語。小野監督は2015年東京国際映画祭で日本映画スプラッシュ部門作品賞を受賞しています。

©Shoji Hiroshi

東京国際映画祭レッドカーペットに登壇したのは、監督・プロデューサーの小路紘史のほか、鈴木龍、遠藤雄弥、森田想、後藤剛範、佐藤五郎、倉本朋哉、藤原季節、亀田七海、松本亮。

 

『マディーナ』

アジアの未来部門。昼はダンス教師の講師、夜はショーパブで働くマディーナは、2歳の娘を育てるシングルマザー。寡黙な映像が彼女の心情を訴えます。

©KANOKINO PRODUCTION

登壇したのは、監督・脚本のアイジャン・カッセィムベック、マディーナ・アキルベック、アビド・アゼィズ・マチャント、アルジャン・ドセィムコジャ、アヤーナ・ヌルディノワ、バウルザン・アディルハノフ。

『わたくしどもは。』

コンペティション部門。過去の記憶をなくした女と男が出会い、恋に落ちます。彷徨える魂の物語。

©TETSUYA to MINA film

登壇したのは、富名哲也監督、畠中美奈。

『My(K)Night』

ガラ・セレクション。横浜を舞台に、3組の孤独な男女の一晩を描きます。気鋭の中川龍太郎によるオリジナルストーリー。

©2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」

登壇したのは、川村壱馬、RIKU、吉野北人。

『雪豹』

コンペティション部門。5月に急逝したチベットのペマ・ツェテンの最後の作品のひとつ。若いチベット僧と白い豹の交流を幹に人と動物の共生の可能性を問う作品。

登壇したのは、ション・ズーチー、ツェテン・タシ、ジョウ・ハオ、ワン・ジュン、ジャン・ベイポン。

『彼方のうた』

Nippon Cinema Nowの1本。前作『春原さんのうた』がマルセイユ国際映画祭でグランプリを含む3冠を獲得した杉田協士監督の4作目。

©2023 Nekojarashi Inc.

登壇したのは、杉田協士監督、小川あん、中村優子、Kaya、荒木知佳、深澤しほ、大須みづほ、安楽涼、黒川由美子、川村岬。

『ロングショット』

コンペティション部門出品の中国映画。リストラに揺れる1990年代半ばの中国東北部の工場で起こった事件を題材にしたヒューマンストーリー。

登壇したのは、ガオ・ポン、ズー・フォン、ジョウ・ジェンジエ。

 

 

[開催概要]

「第36回東京国際映画祭」

期間 : 2023年10月23日(月)〜11月1日(水)[10日間]

会場: シネスイッチ銀座、丸の内TOEI(中央区)、角川シネマ有楽町、TOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ日比谷、 ヒューマントラストシネマ有楽町、丸の内ピカデリー、ヒューホリック東京、丸ビルホール、東京ミッドタウン日比谷日比谷ステップ広場、有楽町micro FOOD&IDEA MARKET、東京宝塚劇場ほか都内の各劇場及び施設・ホールを使用

主催:公益財団法人ユニジャパン(第36回東京国際映画祭実行委員会)

共催:経済産業省 国際交流基金(アジア映画交流事業) 東京都(コンペティション部門、ユース部門)

後援:総務省/外務省/千代田区/中央区/独立行政法人日本貿易振興機構/国立映画アーカイブ/一般社団法人日本経済団体連合会/東京商工会議所/一般社団法人日本映画製作者連盟/一般社団法人映画産業団体連合会/一般社団法人外国映画輸入配給協会/モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)/全国興行生活衛生同業組合連合会/東京都興行生活衛生同業組合/特定非営利活動法人映像産業振興機構/一般社団法人日本映像ソフト協会/公益財団法人角川文化振興財団/一般財団法人デジタルコンテンツ協会/一般社団法人デジタルメディア協会 

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画祭支援事業)

公式サイト:www.tiff-jp.net

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