『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』公開中
ジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』が2月2日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国で公開中。このたび、ルイ15世を演じたジョニー・デップが日本のファンに向けて動画メッセージを寄せました。
動画メッセージでは、冒頭「ハロージャパン、こんにちは。ジョニー・デップです」と日本語で挨拶。「何よりもまず長年に亘り、私を応援してくれて本当にありがとうございます」とファンへの感謝に続き、次のようにコメントしています。
「本作のプロモーションのために日本に居られず残念ですが、日本公開を私も楽しみにしています。本作を楽しんでもらい何か受け取ってもらえると嬉しいです」
「ありがとう。お元気で」と日本好きのジョニーならではの日本語も交えた動画メッセージとなっています。
ジョニーが演じているフランス国王ルイ15世は、圧倒的な存在感を放ち、視線で語りかけ るようなキャラクター。参考にした人物を聞いてみると、次のように答えました。
「ルイ15世を演じるにあたり、私のヒーローであるサイレント映画のスターたち、ロン・チェイニー、バスター・キートン、チャーリー・チャップリン、そして独特なボディランゲージをもつマーロン・ブランドに倣いました。彼らを研究すると同時に、何年もカフェなどで同じ時代に生きる人々の "リアルな "生活を観察し、言葉を超えた表現というものに取り組み続けています。俳優はスポンジなのです」
庶民の娘がルイ15世の妾に駆け上がるも…
貧しいお針子の私生児として生まれ、娼婦同然の生活を送っていたジャンヌ(マイウェン)は、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界の階段を駆け上がります。ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れたジャンヌは、時の国王ルイ15世(ジョニー・デップ) と対面を果たします。
二人は瞬く間に恋に落ち、ジャンヌは、生きる活力を失くしていた国王の希望の光となり、国王の公妾(公式の愛人)となります。もっとも、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユのタブー。さらに堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、宮廷一の嫌われ者となってしまい、王太子妃マリー・アントワネットも例外なく彼女を疎ましく思うように…。
『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は、2月2日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国で公開中。
[作品情報]
『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』
原題:『Jeanne du Barry』
監督 マイウェン
脚本 マイウェン、テディ・ルシ=モデステ、ニコラ・リヴェッチ
出演:マイウェン 、ジョニー・デップ
バンジャマン・ラヴェルネ 、ピエール・リシャール 、メルヴィル・プポー、パスカル・グレゴリー
2023 年/フランス/フランス語/116 分/カラー/ビスタ/5.1ch/JEANNE DU BARRY(原題)/日本語字幕:松浦美奈/配給:ロングライド
©2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
https://longride.jp/jeannedubarry/
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