許されぬ恋に落ちるロミー・シュナイダーが眩しすぎる!『ラ・カリファ』場面カット

『エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2』4月19日開催

名匠エンニオ・モリコーネが手がけた『死刑台のメロディ』(71)4Kリマスター・英語版と、日本初公開『ラ・カリファ』(70)の名曲映画2作品が、『エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2』として4月19日(金)より新宿武蔵野館ほかで公開。このたび、『ラ・カリファ』の場面カットが公開されました。

この度公開されたのは、テーマ曲が数あるモリコーネのスコアの中でも人気上位曲となっていながらも日本公開されていなかった『ラ・カリファ』の場面カット。

 

「今世紀最高の女優」(仏 CSA調べ)に選出されるなど、ヨーロッパ最大の映画スターとして絶大な人気を誇り、日本でも2022年に「ロミー・シュナイダー映画祭」が開催され盛況を博すなど、人気の高い伝説の女優

ロミー・シュナイダー。

 

彼女が許されぬ恋におちる女性を体当たりで演じた場面カットは、いずれも目が眩むほどに美しい!

 

1970年公開の『ラ・カリファ』が、半世紀を経てようやく日本での公開が決まった映画ファン必見の作品。永遠のフィルム・マエストロ、エンニオ・モリコーネの功績と存在に改めて想いを馳せながら、ロミー・シュナイダーの美しさに酔いしれましょう。

ラ・カリファ(LA CALIFFA)

モリコーネの甘美なメロディが心に沁みる─。最盛期前夜のロミー・シュナイダーが許されぬ恋におちる女性を体当たりで演じた社会派メロドラマが、待望の日本初公開!

 

かつての仲間だった工場長とストライキの女性リーダーが恋におちてゆく社会派メロドラマ。32歳の女盛りを迎えた凛々しいロミー・シュナイダーと、『Mr.レディ Mr.マダム』シリーズのウーゴ・トニャッツィが禁断の恋を演じています。

 

本作のテーマ曲は、数あるモリコーネのスコアの中でも人気の高い曲として知られるも、映画自体は日本劇場未公開とあって、今回ファン待望の日本初公開が実現します。

 

監督は脚本家として活躍し、本作で監督デビューを飾ったアルベルト・ベヴィラクア。

 

監督・脚本:アルベルト・ベヴィラクア 

撮影:ロベルト・ジェラルディ 音楽:エンニオ・モリコーネ

出演:ロミー・シュナイダー、ウーゴ・トニャッツィ、マリーナ・ベルティ、マッシモ・ファネッリ、ロベルト・ビサッコ

1970年/イタリア・フランス/ドラマ/原題:LA CALIFFA/112 分/カラー/ビスタサイズ/DCP/イタリア語モノラル

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