禁断の果実に手を出してしまう4人の末路『レクイエム・フォー・ドリーム』予告編

『レクイエム・フォー・ドリーム』4Kリマスター版2月6日公開

デビュー作『π』(1997)でサンダンス映画祭最優秀監督賞を受賞したダーレン・アロノフスキー監督の2作目『レクイエム・フォー・ドリーム』が4K リマスター版として、2026年2月6日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。このたび、本予告およびポスターが公開されました。

公開されたあ予告編は、夢と希望に満ちた時間から⼀転、欲望が加速し、底なしの地獄へと落ちていく 4 ⼈の姿を捉えたもの。

 

(ジャレッド・レト)とマリオン(ジェニファー・コネリー)は、将来への夢と希望を語り合いながら無邪気に愛を育み、⼀⽅、TV 番組への出演が決まり「やせて、あの⾚いドレスを着るの」と胸をときめかせるハリーの⺟サラ(エレン・バースティン)は、美しくなるために必死でダイエット、さらにハリーと⿇薬売買でひと儲けを企むタイロン(マーロン・ウェイアンズ)らの姿が映し出されます。

 

続くのは、彼らにジワジワと忍び込む地獄とリンクするかのように映し出される、危うさと絶望が垣間⾒える映像。積み上がる札束、怪しげなクスリ、拡⼤する瞳孔――そして崩壊していく妄想と現実の境界線。

 

「お⾦が問題じゃない。そのために何をするかよ」

 

そんなマリオンの⾔葉も虚しく、途切れることなく加速し続けた欲望。それらがやがて4⼈を底なしの地獄へと飲み込んでいく様⼦が、4K リマスターされた映像によって細部まで鮮烈に描き出されています。

 

バックに流れるのは、アロノフスキー監督とタッグを組んだ『π』や、近年では A24 作品『愛はステロイド』でも知られるクリント・マンセルの楽曲。中毒のように⽿にこびりつく美しいチェロの旋律は、まさに<トラウマ映画の⾦字塔>の名にふさわしい、唯⼀の存在感を放つ⾳楽となっています。

 

公開された本ポスターは、劇中で重要なモチーフとなる<瞳孔>を全⾯に打ち出したデザイン。⾒開いた瞳は⾼揚感を宿しているのか、それとも絶望を映しているのでしょうか――。

 

<あの絶望が、よみがえる>という4K リマスター化にあわせたキャッチコピーとともに、ハリーとマリオンの朦朧とした姿が映し出され、まさに“絶望のフルコース”を印象付けるビジュアルに仕上がっています。

欲望に負けて禁断の果実に手を出してしまう4人の末路

物語の舞台は、ニューヨーク・コニーランド。サラ(エレン・バースティン)は⼀⼈息⼦のハリー(ジャレッド・レト)と暮らしています。

 

サラの唯⼀の楽しみは、TV を⾒ながらチョコレートを⾷べること。ある⽇⼤好きなクイズ番組のスタッフを名乗る⼈物から出演を依頼されたサラは、サイズアウトした⾚いワンピースを着るために「ダイエット薬」に⼿を出します。

 

ハリーは恋⼈マリオン(ジェニファー・コネリー)との未来に向けて友⼈のタイロン(マーロン・ウェイアンズ)と⿇薬売買を始めます。

 

それぞれに夢を抱いていたはずの彼らは、やがて抜け出せない地獄へと堕ちていくのでした――。

 

『レクイエム・フォー・ドリーム』4Kリマスター版は、2026年2月6日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

 

[作品情報]

『レクイエム・フォー・ドリーム 4K リマスター』

原題:REQUIEM FOR A DREAM

監督:ダーレン・アロノフスキー 

脚本:ヒューバート・セルビーJr.、ダーレン・アロノフスキー 

原作:ヒューバート・セルビーJr.

出演:エレン・バースティン、ジャレッド・レト、ジェニファー・コネリー、マーロン・ウェイアンズ

2000 年/アメリカ/英語/102 分/カラー/ビスタ/5.1ch/字幕翻訳:髙橋彩/R15+

配給:クロックワークス 

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公式サイト: https://klockworx.com/movies/requiemfordream/ 公式 X:@Requiem4Kjp